The Town of Light(Xbox One)のレビュー・評価・感想情報

乱舞吉田
ファミ通公式Xbox One
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7

ドーンとくる瞬間的な怖さこそないが、不安感がじわじわと高まってくるタイプのホラーアドベンチャー。少女の過去の事実が少しずつ明かされていく物語と、現実と幻覚の境界が曖昧になる展開は、本作ならではのおもしろみ。ゲームとしては、廃病院の中を移動しつつ、フラグを立てて先へ進めるタイプ。つぎの目的がやや不明瞭な場面が多く、加えて画面が暗いところには、若干のストレスを覚えました。

週刊ファミ通1511号より

ジゴロ☆芦田
ファミ通公式Xbox One
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7

暗がりの中を歩き回るのはドキドキするけれど、むやみにびっくりさせるギミックはなく、怖すぎるのが苦手な人もプレイできるかと。病棟は適度な広さで、ヒント機能もあり、不要なストレスなしに緊張感のある探索に集中できる。精神疾患を描く物語は興味深い反面、陰鬱な雰囲気に気が滅入ることがありそう。結末はショッキングで、それでいて余韻が残るものなのだが、後味がいいとは言えないか。

週刊ファミ通1511号より

梅園ウララ
ファミ通公式Xbox One
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6

舞台となる精神病院の深い闇や、少女の過酷すぎる体験を目の当たりにして、本当にキツかった。医療とされる行為のエグさは、直接的なホラーよりも恐ろしい。また、探索中に入手する資料や絵などもジワジワと精神を削ってくる。病院内や精神世界が閉塞的で、ヒントの少なさゆえにエリアをグルグル歩き回ることになったりするため、3D酔いしやすい感じ。作り込まれた作品だけど、遊ぶ人を選ぶかな。

週刊ファミ通1511号より

ローリング内沢
ファミ通公式Xbox One
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7

かなり痛々しい描写があり、心をかき乱されることも。そこを不快に感じる人も多いかもしれないけれど、物語のテーマとしては非常に興味深い。廃墟を探索する高揚感や恐怖感を味わえるゲームデザインながら、総当たりやフラグ立て感などを覚える箇所も散見され、若干のストレスだった。また、選択肢によって主人公の病状が変わるシステムは目新しいものの、はっきり体感しにくいのはもったいない。

週刊ファミ通1511号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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6.7

実際の出来事をもとに制作された心理アドベンチャーゲーム。16歳の少女レネーの記憶をたどり、彼女が入院していた精神科病院を探索して隠された真実を解き明かしていく。

発売日
2017年11月17日
価格
2,500 円+税
ジャンル
アドベンチャー
メーカー
クロスファンクション
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