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ディヴィニティ:オリジナル・シン エンハンスド・エディション(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報

乱舞吉田
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8

ほかのハック&スラッシュタイプのゲームと比べると、かなりマニアックで通好みな内容。用意されたアビリティやスキル、才能などが多彩で、キャラ育成の自由度が非常に高い。バトル面では、敵を水びたしにして電流を流したり、オイルまみれにしてから炎で攻撃できるなど、地形や状況を利用した戦略を楽しめるのが○。カメラをズームしてキャラに寄れるので、迫力ある戦闘を眺められるのもいい。

週刊ファミ通1427号より

ジゴロ☆芦田
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8

自由度の高いキャラメイキングと、人々との会話の進めかたで展開が変わるのはおもしろいし、ふたりの主人公が会話によって性格の変化があり、各パラメーターに影響する仕組みもいい。フィールド上の調べられる箇所や、アクションを起こせるオブジェクトが多く、探索し甲斐がある反面、やや面倒くさい部分も。ただ、○ボタンの長押しで、周囲にある物をまとめて調べて、拾えたりする機能は便利。

週刊ファミ通1427号より

くしだナム子
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8

海外産PCゲームの移植であることがストレートに伝わってくる作風で、とっつきにくさを感じる部分もあるけれど、食わず嫌いはもったいない仕上がり。見慣れたゲームデザインですが、戦闘や行動、そして会話までも自由度の高さが光り、その結果の意外性もおもしろく、自分だけの冒険を長く楽しめます。相方との意見の対立を、ジャンケンで解決するのには笑えました。どこか生活感のある舞台もいい。

週刊ファミ通1427号より

ブンブン丸
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9

オープンワールドにしては珍しく、ターン制のバトルを採用しているが、システムとしては悪くなく、アクションが苦手な人にはむしろありがたいかなと。最近のオープンワールドものの中でも、自由度はかなり高い部類に入るので、冒険しているという没入感も十分に味わえます。やり込み要素も非常に豊富。細かい不満点はあるものの、大半のRPGファンは楽しんでプレイできるんじゃないかな。

週刊ファミ通1427号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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8.2

未知のエネルギー“ソース”を排除するソースハンターのふたりの主人公が、ある殺人事件の真相解明に挑む。戦略性の高いバトルシステムと、多彩なクエストが魅力の作品。

発売日
2016年4月14日
価格
7,500 円+税
ジャンル
RPG
メーカー
スパイク・チュンソフト
関連サイト
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