ラチェット&クランク THE GAME(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報

乱舞吉田
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8

フルHD化でグラフィックが格段に美しくなり、イベントシーンはまるで海外の劇場用CGアニメを見ているかのよう。さらに、いろいろな部分に手が入れられており、より遊びやすくなっている。多彩な能力の“ガラメカ”を使い分けて進んでいくゲーム内容は、まさにアクションアドベンチャーのお手本で、幅広い層のプレイヤーが楽しめる。ゲーム中に挿入されるナビゲーターのおしゃべりも、楽しげでいい。

週刊ファミ通1445号より

ジゴロ☆芦田
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8

グラフィックが綺麗で、画面の奥まで緻密に描かれたステージは世界観に引き込んでくれるし、冒険のワクワク感も膨らむ。操作感がよく、射撃や投てき武器の狙いがアバウトでも補正がかかるなど、遊びやすい設計。多種多様な武器も活用のし甲斐があり、バトルの要所でなかなかの歯応えが感じられる。登場キャラのコミカルなやり取りもいいね。クランクが活躍する場面が、もう少し欲しかった気も。

週刊ファミ通1445号より

くしだナム子
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9

良質なアクション。惑星ごとに特色のあるステージ構成、ユニークで多彩な武器をとっかえひっかえして進むシューター的な体験、パズル性のある仕掛けなど、メリハリのある展開で飽きません。ミスしてもすぐに復帰でき、やる気が削がれないのも○。カラフルなビジュアルやアニメ映画的な物語進行は、一見、子ども向けのようですが、誰もが楽しめるエンターテインメント作品に仕上がっています。

週刊ファミ通1445号より

ブンブン丸
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9

14年という歳月を経てリブートされた本作は、オリジナルの楽しさを残しつつも、いまのプレイヤーもしっかりと楽しめる作りになっている。バトルはもちろんのこと、“ガラメカ”の使い分けやギミックの利用など、アクションゲームとしてのおもしろさが詰まった1本。エイムがしにくく感じる場面もあるが、問題ないレベル。というか、もうそんな年月が経っていることに、震えが止まりませんね!

週刊ファミ通1445号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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8.5

2002年にプレイステーション2で発売された1作目をリブート。グラフィックはもちろん、ボス戦などあらゆる要素が大幅に刷新されて、さらに爽快なアクションを堪能できる。

発売日
2016年8月9日
価格
5,900 円+税
ジャンル
アクション
メーカー
ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア
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