IS<インフィニット・ストラトス>2 ラブ アンド パージ(PlayStation Vita)のレビュー・評価・感想情報

乱舞吉田
ファミ通公式PlayStation Vita
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7

グラフィックがきれいで、登場する女の子もかわいい。まさにファン向けの作品。全ヒロインのトゥルーエンドを達成して、ハーレムルートをオープンさせることが本作の醍醐味。トゥルーエンドは、まっとうにプレイしていけば問題なくたどり着けて、難度は高くない印象。ヒロインをマッサージで癒す“コミュニケーションモード”は、もう少しヒロインの細かい反応が楽しめたら、もっとよかったな。

週刊ファミ通1395号より

ジゴロ☆芦田
ファミ通公式PlayStation Vita
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7

童話の世界でヒロインたちとの甘い物語が見られるのは喜ばしく、男らしい選択肢を選べばエンディングの分岐に影響する“ブレイブハート”がアップする、という仕組みもわかりやすい。マッサージの場面でもヒントが聞けるので、迷わず遊べる作り。とはいえ、せっかくその場面が複数回あるのだから、リアクションやポーズのパターンがもっとあると、なおよかった。1ルートはさっくり終わる印象。

週刊ファミ通1395号より

梅園ウララ
ファミ通公式PlayStation Vita
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7

ゲーム冒頭で攻略方法を教えてくれるという、驚きの親切設計。原作設定や、過去作品の物語の解説もあるので、本作からでも入りやすいね。そのぶん、各ヒロインのシナリオはサクッと読み終えてしまえる、やや軽めのボリューム感。おとぎ話のお姫さまになったヒロインたちの姿やや、“マッサージモード”は眼福ですね。マッサージ中のボイスはさまざまな種類があるけれど、もっと多くてもよかったかな。

週刊ファミ通1395号より

ローリング内沢
ファミ通公式PlayStation Vita
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6

ヒロインたちとのコミュニケーションに特化した作り。個別ルートへの分岐方法も明快で、童話がモチーフの世界観もおもしろい。甘い展開を楽しめる反面、都合のよすぎる展開も多く、リアリティーは薄め。“マッサージシステム”は魅力的だが、戦略的な要素はほとんどなく、作業的になりがち。専門用語が頻出し、説明不足のところも多いので、原作を知らないとよくわからない部分があるのは気になった。

週刊ファミ通1395号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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6.7

人気アニメをゲーム化。主人公の織斑一夏が、仮想電脳空間“疑似ワールドパージ”に閉じ込められたヒロインたちを救い出すため、彼女たちが失った記憶を取り戻していく。

発売日
2015年9月3日
価格
6,800 円+税
ジャンル
アドベンチャー
メーカー
5pb.
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