
東京ゲームショウ2025(以下、TGS2025)が9月25日から28日(25日・26日はビジネスデイ、27日・28日は一般公開日)まで、千葉・幕張メッセで開催。『Tower of Fantasy(幻塔)』のHotta Studioが手掛ける新作『NTE: Neverness to Everness』(以下、NTE)のブースが出展されている。
『NTE』は、Unreal Engine 5採用の新作オープンワールドRPG。基本プレイ無料で、コンソールやPC、iOS/Androidで展開予定。リリース日は未定だが、2026年内リリースに向けて、コンテンツを増やしながら磨きをかけている段階だ。
今回、国内初となるスマホでの試遊が実施。ゲーム内の都市をイメージしたブースで実際に遊ぶことができたので、リポートをお届けする。試遊時間は15分ほどだ。
『NTE』は、Unreal Engine 5採用の新作オープンワールドRPG。基本プレイ無料で、コンソールやPC、iOS/Androidで展開予定。リリース日は未定だが、2026年内リリースに向けて、コンテンツを増やしながら磨きをかけている段階だ。
今回、国内初となるスマホでの試遊が実施。ゲーム内の都市をイメージしたブースで実際に遊ぶことができたので、リポートをお届けする。試遊時間は15分ほどだ。
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スマホでも雨の表現がすごい
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“超現実アーバンオープンワールドRPG”と銘打たれた本作は、異象(アノマリー)と人間が共存する大都市“ヘテロシティ”を探索できる。
異象とは、頭がテレビになっているカワウソや、真夜中に街中を暴走して落書きをするスケートボードなど、常識を超える異常な存在。大規模なもの小規模なものがさまざまあり、近未来的な都市に溶け込んでいる。日常と異常が隣り合わせの世界観だ。
プレイヤーは異象に関する依頼を引き受ける“異象ハンター”となり、リアルに表現された都市を探索しながらさまざまな依頼を解決していく。
異象とは、頭がテレビになっているカワウソや、真夜中に街中を暴走して落書きをするスケートボードなど、常識を超える異常な存在。大規模なもの小規模なものがさまざまあり、近未来的な都市に溶け込んでいる。日常と異常が隣り合わせの世界観だ。
プレイヤーは異象に関する依頼を引き受ける“異象ハンター”となり、リアルに表現された都市を探索しながらさまざまな依頼を解決していく。
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その大都市での生活が本作の醍醐味となっているわけだが、昨年のTGSやクローズドβテストではおもにPCを使った環境で試遊が行われてきた。探索スキルを駆使すると壁を駆け上ることも可能な、自由度の高さは既報の通りだ。
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そして今回は、より多くの人が触れやすいスマホでの試遊環境が用意。さっそく手触りを確認してみた。
試遊の内容自体はクローズドβテストがベース。TGS用にプレイアブルキャラクターが多く開放されており、好きなキャラクターや編成を試すことができる。
選択できるキャラクターは昨年の出展から増加。ミント、ナナリ、早霧(さきり)、レクイエム、アドレー、翳(えい)、白蔵(ばいざ ん)、ファルディーヤ、ハソール、潯(ほとり)の計10人と、主人公(男女選択可)が操作できる。
キャラクターごとに、重力を逆転させたり、影に潜ったりと異なるアクションを体験可能。
試遊の内容自体はクローズドβテストがベース。TGS用にプレイアブルキャラクターが多く開放されており、好きなキャラクターや編成を試すことができる。
選択できるキャラクターは昨年の出展から増加。ミント、ナナリ、早霧(さきり)、レクイエム、アドレー、翳(えい)、白蔵(ばいざ ん)、ファルディーヤ、ハソール、潯(ほとり)の計10人と、主人公(男女選択可)が操作できる。
キャラクターごとに、重力を逆転させたり、影に潜ったりと異なるアクションを体験可能。
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気になる操作感だが、ボタンのレスポンスはかなりよく、本作のアクション性の高さをしっかりと楽しむことができた。バーチャルパッド特有の操作に慣れている人であれば、なおのこと問題ないだろう。
街中の探索では、ミントがいると市民から車を借用できるシステムも活用しつつ、軽トラで道沿いにドライブしてみた。画面左側のバーチャルパッドをタップしてハンドルを操作し、画面右側のボタンでアクセルやブレーキを操作。こちらもレスポンスは問題なく、大事故を起こすことなく運転できた。
注目は、『NTE』がこだわっている雨などの環境表現。建物が映り込む水たまりをスマホでも確認できた。推奨端末はいまのところ明記されていないが、スマホ版の最適化にも期待が高まるところ。
ノベルティが当たる抽選イベントも実施!
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近未来な都市をイメージした『NTE』ブース。試遊エリアと舞台エリアを中心に、アーバンな雰囲気が視覚的にも楽しい空間となっている。舞台・受付正面側には、実際に乗れるホンモノの車が展示されていた。
試遊エリアには、PS5、PC、スマホと3種類の試遊端末が用意。今回、モバイル端末での試遊は国内初実施。スマホでの動作が気になっている人は、手元でヘテロシティをいち早く体験できる貴重な機会となっている。
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ブース内ではさらに、ゲーム内ガチャシステムの“スカボロー市”をイメージしたブースミニイベントが毎日時間限定で開催。すごろく形式で、サイコロを投げ出た目の数に応じてマスを進み、進んだ先のマスが光る色に応じて“当たり”か“大当たり”が決まる仕組み。当たりはノベルティ抽選×1回、大当たりはノベルティ詰め合わせが1セットもらえる。
抽選には、キャンペーンへの参加(SNSフォロー、試遊への参加等)でもらえるスタンプラリーを進めると挑戦できる。
抽選には、キャンペーンへの参加(SNSフォロー、試遊への参加等)でもらえるスタンプラリーを進めると挑戦できる。
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