『Paradise Killer』の開発が、オープンワールドマスコット会社運営シム『プロミス・マスコットエージェンシー』を発表。極道がゆるキャラ派遣事務所立て直しで一旗揚げる！

2024.04.30 10:40

更新

　推理アドベンチャーゲーム　『Paradise Killer』の開発Kaizen Game Worksが、新作『プロミス・マスコットエージェンシー』を発表した。日本語にも対応し、2025年にプレイステーション5/プレイステーション4/Xbox Series X|S/Xbox One/Nintendo Switch/PCで発売予定。

　本作は、追放された極道・ミチが潰れかけのゆるキャラ派遣事務所の立て直しに奔走するというオープンワールド経営ゲーム。“中の人”など決していない知的生物であるマスコットたちをスカウトし、トレーニングして成長させ、さまざまなお仕事に派遣するのだ。

　その独特なセンスがカルト的な人気を獲得した『Paradise Killer』に引き続き、今作ではどう見ても日本っぽい“カソ町”を舞台にKaizenワールドが炸裂する模様。初公開となる発表動画でも、ゆるキャラが火事を引き起こしかけてアワアワしたかと思えば、軽トラが空を飛んだりゆるキャラミサイル（？）を放ち、しまいにはモンモンが入ったミチが回転ベッドでたそがれるという、早速わけのわからないカオスになっている。