“秘密シリーズ”の始まり。ライザの太ももに思わず目が

『ライザのアトリエ』は、コーエーテクモゲームスから発売されたRPG。錬金術を題材に、さまざまなアイテムを調合していく人気の『アトリエ』シリーズの1作となっている。
同シリーズには“黄昏シリーズ”や“不思議シリーズ”など、世界設定を共有する作品群はサブタイトルの一部が共通するというお約束があるのだが、本作から新たに“秘密シリーズ”をスタート。新章にふさわしく、キャラクターデザインはもちろん調合やバトルシステムにも大きく手が加えられている。


何と言っても本作いちばんの魅力は主人公の少女、通称ライザこと“ライザリン・シュタウト”の存在だろう。キャラクターデザインを担当したのはイラストレーターのトリダモノ氏。いままでの主人公たちと少し雰囲気が異なり、簡単に表現するとムチムチしているのが大きな特徴と言える。とくに健康的な太ももに魅了された人が続出してしまい、ソフトの発売前だというのにネットを中心に大きな反響を呼んだのが記憶に新しい。ファンアートなども大流行したので、見たことがある人も多いのでは。
筆者的には、公式サイトのライザの紹介文が「平凡で特徴がないのが特徴」と書かれていて、「そんなことあるか」、「あの世界では標準体型」などと話題になっていたのがおもしろかった。


キモとなる調合も従来と画面構成が大きく変化。“リンケージ調合”は、設計図に沿って材料をはめ込んでいくだけでオーケーと仕組みがわかりやすく便利になっている。完成させたアイテムに“リビルド”で手を加えられるようになったことも重宝した。バトルはリアルタイム形式で、シリーズ最速レベルの速度感。敵味方が入り乱れて戦うため、見た目的にもド派手で迫力あるものになっていたのもよかった。


2020年12月3日には、『ライザのアトリエ2 ~失われた伝承と秘密の妖精~』が、2023年3月24日には『ライザのアトリエ3 ~終わりの錬金術士と秘密の鍵~』が発売。いずれの作品も主人公はライザとなっており、これは長い歴史のある『アトリエ』シリーズでも初めてのこと。いかに“秘密シリーズ”が高い人気を誇るかがわかる。その人気の波はゲームという枠を飛び出し、同年2023年にはアニメ化も果たした。
2025年11月13日には、新規プレイアブルキャラクターや書き下ろしのストーリーなどを追加した『ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~ DX』が発売。さらに、同日には『ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~ DX』と『ライザのアトリエ2 ~失われた伝承と秘密の妖精~ DX』、そして『ライザのアトリエ3 ~終わりの錬金術士と秘密の鍵~ DX』がセットになった『ライザのアトリエ ~秘密トリロジー~ DX』も発売された。いずれも、対応機種はNintendo Switch 2、Nintendo Switch、プレイステーション5(PS5)、プレイステーション4(PS4)、PC(Steam)となっている。













