『アイマス SideM』 “11th STAGE ~EVER EVER@FTER~”DAY2リポート。新作ゲーム発表からの晴れやかな『DRIVE A LIVE』! いつかまた会える日を願った「EVER EVER@FTER」で締めくくられた11周年千秋楽

『アイマス SideM』 “11th STAGE ~EVER EVER@FTER~”DAY2リポート。新作ゲーム発表からの晴れやかな『DRIVE A LIVE』! いつかまた会える日を願った「EVER EVER@FTER」で締めくくられた11周年千秋楽
 2026年9月12日、9月13日。東京都・TOYOTA ARENA TOKYOにて『アイドルマスター SideM』(以下、『SideM』)のライブイベント“11th STAGE ~EVER EVER@FTER~”が開催された。本稿では9月13日に行われたDay2公演の模様をお届けする。
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出演者(敬称略)

Jupiter
  • 寺島拓篤(天ヶ瀬冬馬役)
  • 神原大地(伊集院北斗役)
Altessimo
  • 土岐隼一(都築圭役)
  • 永野由祐(神楽麗役)
Beit
  • 高塚智人(渡辺みのり役)
FRAME
  • 熊谷健太郎(握野英雄役)
  • 濱健人(木村龍役)
  • 増元拓也(信玄誠司役)
彩
  • バレッタ裕(華村翔真役)
  • 中田祐矢(清澄九郎役)
神速一魂
  • 深町寿成(黒野玄武役)
Café Parade
  • 狩野翔(神谷幸広役)
  • 天崎滉平(東雲荘一郎役)※天崎さんの「崎」は正しくは「たつさき」(以下、同じ)。
  • 古川慎(アスラン=BBII世役)
  • 児玉卓也(卯月巻緒役)
  • 小林大紀(水嶋咲役)
もふもふえん
  • 矢野奨吾(岡村直央役)
S.E.M
  • 伊東健人(硲道夫役)
  • 榎木淳弥(舞田類役)
  • 中島ヨシキ(山下次郎役)
THE 虎牙道
  • 寺島惇太(大河タケル役)
  • 濱野大輝(円城寺道流役)
  • 小松昌平(牙崎漣役)
F-LAGS
  • 三瓶由布子(秋月涼役)
  • 浦尾岳大(兜大吾役)
  • 比留間俊哉(九十九一希役)
Legenders
  • 笠間淳(葛之葉雨彦役)
  • 汐谷文康(北村想楽役)
  • 駒田航(古論クリス役)
C.FIRST
  • 伊瀬結陸(天峰秀役)
  • 宮崎雅也(花園百々人役)※宮崎さんの「崎」は正しくは「たつさき」(以下、同じ)。
High×Joker
  • 永塚拓馬(冬美旬役)
※永塚拓馬さんはサプライズでの出演

黄色い悲鳴と歓声で彩られた『アイマス SideM』の物語。新作発表から万感の『DRIVE A LIVE』で、夢の続きを見せた11周年千秋楽

 円陣の声が舞台裏から漏れ、それに反応して拍手を返すプロデューサー(『アイドルマスター』シリーズのファンのこと)たち。DAY1に引き続き、公演への期待が見て取れるような場面だ。

 場内に流れる曲が途切れると、歓声とともに提供企業の紹介(と読み上げ)へ。荘厳なOvertureが流れ、小林さんの「オズパークへようこそ!」の声とともにオープニングとなる朗読劇がスタート。DAY1のライブを振り返りつつ、改めてライブの「はじまり、はじまり」を告げる。
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 幕が上がり、舞台上に立つキャスト陣に拍手を送るプロデューサーたち。その流れから始まった最初の朗読劇は、
『浦島太郎』をモチーフとしたものに。
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 朗読劇の不穏な流れから続くように、
『竜宮逢幻記』が披露された。歌唱メンバーはバレッタさん、駒田さん、伊瀬さん。青く光るライトにステージのスモークが彩られ、まるで深海を感じるような演出に。和を感じる旋律に乗せた切なさを感じる歌声も印象的な1曲だ。
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 続いて披露されたのは、寺島惇太さん、濱野さん、小松さんによるTHE 虎牙道の
『K.now O.nly』。深海に響く唐突な「Fight!」の声に圧倒されそうになる、ダンスと声の力強さを感じるパフォーマンスに。

そして間奏では、なんと剣を持ったバックダンサーたちが登場! 敵を華麗に打ち倒し、得物を奪い、並みいるエネミーを蹴散らしながら壇上を舞う3人の殺陣に、大きな歓声が上がる。
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 大盛り上がりのステージに、さらなる歓声を響かせたのは
『Made in「 ♪ 」』のイントロ。三瓶さん、浦尾さん、比留間さんによるパフォーマンスを受け、さらにボルテージの上がるプロデューサーたち。先ほどの激しい殺陣による血糊も洗い流すような、やさしく爽やかな歌声が会場へと響き渡る。
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 時計の音のイントロより始まったのは
『Symphonic Brave』。壇上の笠間さん、汐谷さん、駒田さんがスポットライトを浴びると、またも大きな声が上がる。未来への航海へ旅立つ人を送るようなこの曲を、大人っぽさあふれるやさしい声で歌う。

 そんな間奏の最中、突如暗雲に包まれる船。航路を失ったと思ったとき、彼らの目の前にはプロデューサーたちが手に持つたくさんの“光”が――。プロデューサーたちのおかげで先へ踏み出すための指針をもらった船が、もう一度進み始める。

 最後のセリフパートでは、プロデューサーたちについて自分たちを照らす光、灯台だと例える3人。思わず涙腺を刺激されるような言葉とすばらしい余韻を残し、ステージが終わった。

 続いてはS.E.Mの3人、伊東さん、榎木さん、中島さんと、高塚さんによる
『エウレカダイアリー』。トロッコに乗って会場中に手を振りつつ、最後は後方のステージでキレのあるダンスパフォーマンス。プロデューサーたちも大きな声でコールを届け、4人に応えていく。

 悲鳴じみた歓声を受け呼ばれるように出てきたのは、彩。
『幸燦燦と!』のイントロとともにバレッタさん、中田さんが手を鳴らしながらバックダンサーとともにゆったりと登場。キリオの声とともに晴れ晴れとした日を歌うような、朗らかな曲が会場を包む。楽しい時間が流れた。

 三味線の音とともに登壇したのは永野さん、高塚さん、古川さん、三瓶さん。それぞれ桃太郎モチーフの衣装を身に着けて、
『LET'S HAVE!』を披露。曲中では“日本一”の旗を掲げた特別製のトロッコに乗り、会場全体に歌声と、「俺たちについてこい!」の声を届ける。
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 そして
『桃太郎』モチーフの朗読劇へ。登壇者は先ほどの『LET'S HAVE!』歌唱メンバーと同じだ。桃太郎と鬼が仲よくなるほっこりとしたエピソードが展開される中、裏で歯噛みをするオズ。続く物語への期待を煽るような内容に。
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 続いての曲は
『伝えたいのはこんなきもち』。壇上には矢野さんが立ち、かわいい歌声をプロデューサーたちへと届けていく。キレがありつつも柔らかな動きをする矢野さん、じゃれつくような動きをするバックダンサーのふたりの動きも、楽曲の世界観をより広げていた。

 アウトロの途中で土岐さんと宮崎さんが登壇。ともにワイパーをしながら、曲の終わりを彩った。
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 そして歌われたのは
『FLASH LIGHT』。土岐さんと宮崎さんの甘いパフォーマンスに、プロデューサーたちからも黄色い歓声が上がる。目線と指使いに思わず呻いてしまうような、妖艶さも感じさせるパフォーマンス。曲が終わり去るふたりに、会場からは「やだー! もっとー!」という声がかかるほどのすばらしいステージとなった。

 曲が終わり、壇上へと上がったのは矢野さん、小松さん、駒田さん。披露されたのは
『precious love』だ。先ほどの『FLASH LIGHT』がビターチョコならば、この曲は爽やかな甘さのホワイトチョコだろうか。方向性が違いながらも、またも甘さを感じさせる恋のナンバーに、再度黄色い声が上がっていた。

 土岐さん、永野さんが壇上へと立ち、続いて
『Vivamente!』が披露された。サビでは高音からのハモりなどもあり、弦楽器の特徴的なメロディーとの親和性を感じさせる1曲だ。ラスサビの前には手を振りながらステージの2段目から下へと降り、よりプロデューサーたちに近い位置で歌を届けていく。そんな構成も美しい1曲となった。
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 愉快な打楽器の音が鳴り響き、続いて壇上へと立ったのは狩野さん、天崎さん、古川さん、児玉さん、小林さんの5人。披露されたのは
『Teatime Cliché』。甘さと大人の魅力が入り混じるような歌声のユニゾンが素敵な1曲に。

 間奏では優雅に椅子へ座りながら笛を吹くような振り付けがあったり、曲の途中では古川さんが狩野さんの名前を大声で叫ぶような場面があったり(※後のMCで謝罪があったが、恐らく狩野さんの担当アイドルである神谷と呼ぼうとして間違えたと思われる)と、耳だけではなく目でも楽しめるような、笑顔の絶えないステージとなった。
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 空を見上げるような仕草でステージ2段目に現れたのは熊谷さん、濱さん、増元さん。笑顔で
『「また明日」の約束を』を歌唱しつつ、先ほど設置された椅子を使って「またここにおいでよ」と語りかける。カメラへ向けて超至近距離でパフォーマンスをするような一幕も。どこか安心するような、ホッとした温かい気持ちと笑顔にあふれる1曲に。

 会場に響く学校の鐘――当然上がる歓声。壇上にS.E.Mの3人、伊東さん、榎木さん、中島さんが上がり、一礼しながら
『Happy's Birthday』を披露。ホイッスルの音色とともに届けられる、教師らしい見守る目線からの温かい言葉の数々に、勇気をもらえる1曲だ。セリフパートの「付いてきなさい」の声に、プロデューサーたちも全力の声で応える。双方向の楽しさが詰まっていた。

 風の音と、何かが走り回るような音。そして巨大な肉食動物の鳴き声。サバンナのような風景が映し出されたモニターの前で、ライオンのような耳をつけたダンサーたちが踊る。続いてネズミの耳をつけたダンサーも登場。ふたりがじゃれ合い、噛みつきながらも楽しそうに踊る一幕が展開された。

 そして壇上には、中田さん、濱さん、矢野さん、榎木さんが。それぞれがライオンのようなファーをつけたマントや動物の尻尾を身に着け、ミュージカルのような雰囲気で披露されたのは
『YELLOW!』。登場人物たちの心情を表すような歌声と体の使いかたが印象的なステージに。
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 そのまま
『YELLOW!』の歌唱メンバーは朗読劇へ。物語の登場人物を出し抜けないと焦るオズ。そんなことはつゆ知らず、友だちどうしでじゃれつくレオンガとララット。それぞれの思いが交錯するような内容に。
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 続いて披露されたのは
『Genesis Contact』。壇上に立つのは寺島拓篤さん、土岐さん、バレッタさん、天崎さん……そしてサプライズ出演の永塚さんがカメラに抜かれると、大きな歓声が上がる。強い歌声とキレのあるダンスで会場を彩っていく5人。間奏ではバレッタさんが舞台の2段目へと上がる演出も。思想を感じられる構図に、またも歓声が上がったことは言うまでもない。
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 会場に響く、宇宙の広がりを感じさせるような電子音。「嘘……」という声や悲鳴の飛び交う中、青いレーザーに照らされ、ゆっくりと
『VOY@GER』の文字がモニターへと刻まれる。歌唱メンバーは深町さん、駒田さんのふたり。男性ならではのキーの低さが、また違った魅力を見せる1曲に。

 間奏の途中、さらに矢野さん、高塚さん、伊瀬さんが壇上へ。熱を増す会場に、さらに燃料を投下するようなラップパート。プロデューサーたちはクラップと歓声で熱を返し、最高の盛り上がりの中、“遠く遠くまで”を目指す旅路を歌う。
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 続いて壇上へ立ったのはJupiterとF-LAGS! 歓声に包まれながら寺島拓篤さん、神原さん、三瓶さん、浦尾さん、比留間さんが
『GRAND-NEW UNIVERSE』を披露。「さあいこうぜ!」の声に「ヘーイ!」の声でプロデューサーたちもコールを返す。後半につれてどんどんギアが上がっていくような、激熱のパフォーマンスが展開された。

 後方のステージに登壇したのはFRAMEともふもふえん。熊谷さん、濱さん、増元さんと矢野さんのメンバーで
『ムゲンダイグロウアップ!』を歌唱。子どもも大人も夢を目指してチャンスを掴む、無限大に広がる成長を感じられるようなこの曲を、跳びはねながら会場へと届けていく。最後はしゃがんでポーズを取りながらの「お疲れ様でした!」で締めくくった。

 続いてはメインステージへ。ギターを持って土岐さん、狩野さん、浦尾さんが登壇し
『奇想天外狂詩曲-FANTASTIC RHAPSODY-』を掻き鳴らす。賑やかな曲調に合わせて跳びながら、回りながら、キックも混ぜつつ、騒がしく会場を盛り上げる。セリフには会場も大きな声で応え、会場全体で“FANTASTICな演奏会”を彩った。

 そして朗読劇へ。
『奇想天外狂詩曲-FANTASTIC RHAPSODY-』を披露した土岐さん、狩野さん、浦尾さんがそのまま登壇。ステージを沸かせる計画を楽しそうに話すバンドメンバーたちの姿が語られた。
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 朗読劇が終わり、続いての曲はJupiterの
『Over AGAIN』。寺島拓篤さん、神原さんが、翔太の声とともに爽やかな声で歌い上げる。落ちサビではふたりが向かい合うように歌唱し、“迷わない”という決意を歌う。星は消えない。その言葉に応えるよう、会場も緑の光を左右に振ってJupiterへエールを送った。
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 つぎに披露されたのは
『With...STORY』。歌唱メンバーはF-LAGSの三瓶さん、浦尾さん、比留間さん。大きな大きなはなまるを描き、これからも続いていく物語を、大切な仲間のことを歌う。最後には大きな“ラララ”に合わせたワイパー。そしてこれからの旅路を示すような靴を揃えての決めポーズ。辛いことも、この姿を思い出せば進んでいけるような、そんな美しさにあふれたステージとなった。

 続いて壇上へと立ったのはAltessimoの土岐さんと永野さん。荘厳な音楽とともに披露されたのは
『Sign of Hope』。白い羽根の舞うモニターの演出とふたりの伸びやかな歌声、滑らかな体の動きから、どこか神聖さを感じてしまうような1曲に。声を交互に響かせ合うようなパートでの歌唱には、思わず感嘆の声を漏らしてしまう。

 激しいギターから披露されたのは
『√EVOLUTION』。歌唱メンバーはS.E.Mの伊東さん、榎木さん、中島さんの3人だ。アダルティな魅力を感じさせる歌唱と独特な振り付けに眼を奪われてしまう。間奏ではセリフパートも。「いい表情だ、みんな。その感情を声に乗せて響かせてくれ」の声に、会場のプロデューサーたちも大きな「はい!」で応える。ラスサビでは手の動きとシンクロするようなレーザーの演出もあり、見応えたっぷりのステージとなった。
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 静かなピアノの音が会場に響き朗読劇へ。ここで語られたのは、白鳥騎士団の物語。それぞれの思い描く正義の在りかたと、紡がれた友情が描かれた。そしてオズは、エメラルドの都へ帰ることを決意する。

 そこから繋がるように披露されたのは
『Duckling Soars』。歌唱メンバーは増元さん、天崎さん、比留間さん、宮崎さん。低くしゃがみながら歌いだしを飾った宮崎さんが、スモークの中から現れるなど、またも唸らせるようなステージ上の演出が光る。もう戻れない過去を歌うオズに手を伸ばす姿、囲いを蹴り先へと進む姿、ふたりで一対の翼となり空を飛ぶような姿など、歌唱以外にも振り付けから物語性を感じさせるパフォーマンスが魅力的な1曲に。
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 続いては笠間さん、汐谷さん、駒田さんによって
『Eclipse of the Heart』が披露された。コロッセオを映し出したモニターの背に、勇壮さとどこかに悲壮さをまとった歌声で3人がこの曲を彩っていく。不穏な曲調とともに展開される間奏では、バックダンサーと見合うような振り付けが目を引く。最後に決めポーズを決めた3人は、歓声とともに舞台を後にした。
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 つぎに披露されたのは、高塚さんによる
『MIRROR of TRUTH』。激しい動きのバックダンサーと対比するような、静かな動きで曲に込めた感情を表現していく高塚さん。鏡合わせのようなモニターの演出も相まって、楽曲の世界観を深く感じられるステージとなった。
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 刻まれたギターの音に、プロデューサーたちから歓声が上がる。披露されたのは高塚さん、深町さんによる
『ONE LIFE』。「Are You Ready? TOYOTA ARENA!」の声にも大きな声で応え、始まりから大きな熱狂に満ちたステージに。間奏では水色と青の光を掲げて「はい! はい!」の声を返し、ラスサビでは片側が立ち、片側がしゃがみながらの背中合わせ。華のあるフォーメーションも魅力的な1曲に。

 曲が終わった後、会場にはいくつもの青いレーザーが輝き、ダンサー陣が激しい音楽に合わせたアクロバティックな動きで魅せる。そしてダンスパートが終わると朗読パートへ。エメラルドの都へ帰るオズの前にロキが現れて……ということのようだ。そして今度はヘラクレスに関する物語が展開されていく。

 朗読劇メンバーであった深町さんと濱野さんがそのまま歌唱へ。披露されたのは
『OLYMPUS GOD STARS』。ヘラクレスとロキによる、神話の戦いを感じさせるようなパフォーマンスに心が躍る。お互いが激突するセリフパート、そして名乗りを上げるヘラクレスに届けられる歓声。熱のこもったステージが展開された。
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 そんな熱を静かに冷ますように、華やかなピアノの旋律が響く。小林さんが壇上に立ち、物語の終わりを告げていく。残念そうな声を上げる会場を励ましながら、最後は「楽しいパーティーの時間よ!」という言葉で締めくくった。

 ドアの開く音が響くと、会場からは本日何度目かわからない、悲鳴じみた黄色い歓声が響く。熊谷さん、濱さん、増元さんの語らいから始まったのは
『Amber Color Oasis』。物語の終わりというアンニュイをちょっと晴らしてくれるような、ムーディーな歌唱を会場に響かせる。

 落ち着いた雰囲気の中、唐突にくり出される高い打点のハイキック。間奏ではバーカウンターでカクテルを作るなど、優雅なかっこよさを存分に感じられる楽曲だった。
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 ジャジーな音楽とともに披露されたのはJupiterの
『Radiant Letter』。寺島拓篤さんのストレートなかっこいい声、神原さんの大人っぽさを感じさせる歌唱に翔太の子どもっぽい歌声が混ざり、独特な雰囲気を醸し出す。エンジェルちゃん/エンジェルくんに届ける神原さんのウインクも見どころの1曲。目を離せない魅力に満ちたステージに。

 グラスを持った状態でトロッコに乗って現れたのは狩野さん、天崎さん、古川さん、児玉さん、小林さん。豪華なメンバーによる
『Dear you, Cheers!!』が、Best Day Everな最高すぎる今日を彩っていく。またこの場所で会おうという言葉とともに、ゆっくりと消えていくトロッコを、プロデューサーたちは大きな拍手で見送った。

 そしてイントロで上がる歓声。またもトロッコによる歌唱で
『Secret!Playful!Drive!』が披露。メンバーはJupiterの寺島拓篤さん、神原さんとS.E.Mの伊東さん、榎木さん、中島さん。大人の魅力あふれる仕草が魅力的な1曲で、ちょっとしたパフォーマンスに会場中から大きな声が響く。ファンサービスたっぷりのドライビングで、クライマックスへ向かう公演にさらなる華を添えた。

 続いて披露されたのは
『宵闇のイリュージョン』。椅子に腰かけながらTHE 虎牙道の3人――寺島惇太さん、濱野さん、小松さんがボールを投げながら会場を悠然と進んでいく。そのボールを投げる仕草でさえも、どこかメロつかせるものがあるのだから恐ろしい。グラスを傾け、飲み口に口を付けるパフォーマンスには、会場から割れんばかりの声が響いていた。

 酔いに酔った会場へ、つぎに響き渡ったのは
『Bet your intuition!』。スタンドマイクの前に熊谷さん、濱さん、増元さん、伊東さん、榎木さん、中島さん、笠間さん、汐谷さん、駒田さんが立ち、色気のある歌唱と腰をくねらせる妖艶な振り付けで魅せる。「さあつぎは、君のターンだ」のセリフから始まる間奏のダンス。熱を高めて曲は最高潮を迎えるラスサビへ。すばらしいステージを披露した全員へ、会場中から拍手が送られた。
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 曲が終わり、モニターには本棚が映し出される。ユニットカラーに本が光り輝き、開かれたのは青色の本。本公演で紡がれたこれまでの物語を振り返る演出が挟まり、朗読劇へ。最後は
『不思議の国のアリス』をモチーフにしたお話のようだ。プロデューサーたちは帽子屋へお茶会に導かれ、終わりの無いティーパーティーへ。

 その言葉通り、披露されたのは
『Wonderlander's Party』。朗読劇に引き続き寺島拓篤さん、熊谷さん、児玉さん、小松さんが、賑やかで騒がしいお茶会を舞台上で演じる。「パーティーへようこそ!」の声とともに、会場にはいくつかのまばゆいオレンジが光っていた。
『アイマス SideM』 “11th STAGE ~EVER EVER@FTER~”DAY2リポート。新作ゲーム発表からの晴れやかな『DRIVE A LIVE』! いつかまた会える日を願った「EVER EVER@FTER」で締めくくられた11周年千秋楽『アイマス SideM』 “11th STAGE ~EVER EVER@FTER~”DAY2リポート。新作ゲーム発表からの晴れやかな『DRIVE A LIVE』! いつかまた会える日を願った「EVER EVER@FTER」で締めくくられた11周年千秋楽

 曲が終わり、小林さんによるエピローグ。全員がステージへと揃い、いつかまたきっと会えるように思いを込めたおまじない「EVER EVER@FTER」の声で締めくくる。会場には拍手の音と歓声、そして感謝の声が長く長く響いていた。
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 そんな声はいつの間にかアンコールに。315プロダクション代表取締役社長・齋藤孝司(声:立木文彦さん)と事務員である山村賢(声:河西健吾さん)がモニターに登場すると、大きな歓声が上がる。ふたりは本日の公演を称えつつ、新たな業務として今後についての発表が行われた。

 アーカイブやBlu-ray、開催記念グッズの販売、ソロコレクションの発売。さらに新たな連動ストーリーの展開も発表。今度はチーム・スイート、チーム・スパイシー、チーム・ビターと、3つの味にわかれた“AJIプロジェクト”が発足するとのことだ。そしてxRライブプロジェクトである“IDOL ULTIMATE ONCE AND FOR ALL”では、“961時代のJupiter”にまたも黄色い声が上がる。

 劇場版『SideM』の発表時には、会場を揺るがす轟音が。さらに新作家庭用アドベンチャーゲームの発表もあり、齋藤社長が話し始めてからもプロデューサーたちのどよめきは留まるところを知らない。
 大きな「パッション!」の掛け声とともに、壇上には本日登壇した全員が靴を並べる。披露されたのは『DRIVE A LIVE』。先ほどの発表でさらにブーストがかかったのか、会場のコールはこの日最大のものに。この最高の日を祝うよう、色とりどりの光を振りながらステージ上のキャスト陣へと声を届けていた。

 アンコール後の挨拶では、寺島拓篤さんが「315がこんなに最高だったことってないね」と、喜びをあらわにする。まだまだ止まらない旅路を誓い、最後にはひとりずつ挨拶があった。さらりとこれからもライブにどんどん出ることを言う人、巻けと言われながらも謎のコール&レスポンス(「ヴィーナス?」、「フォート!」)を続ける人たち、ソロ参戦のメンバーを煽って大笑いする人、わちゃわちゃした雰囲気で進むMCには笑顔があふれていた。

 最後は寺島拓篤さんによる「WE ARE?」、「315!」の掛け声で締め、最後の曲
『Growing Smiles!』へ。劇場版の公開に新作家庭用ゲーム、文字通り新しい世界へと飛び出していき、待っていた瞳に逢い、未来を描き出していく『SideM』のこれからを象徴するような1曲で、この公演を締めくくった。
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 公演の終わりに際し、寺島拓篤さんが「これからもアイマスですよ! アイマス!」という恒例の挨拶を行う。そして響き渡る、プロデューサーたちの悲願を、希望を表すような長い長い「アイマス!」の声。お辞儀をし、ひとりひとりカメラにパフォーマンスをしながら、キャスト陣はゆっくりと退場していった。
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“THE IDOLM@STER SideM 11th STAGE ~EVER EVER@FTER~”Day2セットリスト

  • 01. 竜宮逢幻記(バレッタ裕、駒田航、伊瀬結陸)
  • 02. K.now O.nly(THE 虎牙道:寺島惇太、濱野大輝、小松昌平)
  • 03. Made in「 ♪ 」(F-LAGS:三瓶由布子、浦尾岳大、比留間俊哉)
  • 04. Symphonic Brave(Legenders:笠間淳、汐谷文康、駒田航)
  • 05. エウレカダイアリー(Beit:高塚智人、S.E.M:伊東健人、榎木淳弥、中島ヨシキ)
  • 06. 幸燦燦と!(彩:バレッタ裕、中田祐矢)
  • 07. LET'S HAVE!(永野由祐、高塚智人、古川慎、三瓶由布子)
  • 08. 伝えたいのはこんなきもち(もふもふえん:矢野奨吾)
  • 09. FLASH LIGHT(土岐隼一、宮崎雅也)
  • 10. precious love(矢野奨吾、小松昌平、駒田航)
  • 11. Vivamente!(Altessimo:土岐隼一、永野由祐)
  • 12. Teatime Cliché(Café Parade:狩野翔、天崎滉平、古川慎、児玉卓也、小林大紀)
  • 13. 「また明日」の約束を (FRAME:熊谷健太郎、濱健人、増元拓也)
  • 14. Happy's Birthday(S.E.M:伊東健人、榎木淳弥、中島ヨシキ)
  • 15. YELLOW!(中田祐矢、濱健人、矢野奨吾、榎木淳弥)
  • 16. Genesis Contact(寺島拓篤、土岐隼一、バレッタ裕、永塚拓馬、天崎滉平)
  • 17. VOY@GER(高塚智人、深町寿成、矢野奨吾、駒田航、伊瀬結陸)
  • 18. GRAND-NEW UNIVERSE(Jupiter:寺島拓篤、神原大地、F-LAGS:三瓶由布子、浦尾岳大、比留間俊哉)
  • 19. ムゲンダイグロウアップ!(FRAME:熊谷健太郎、濱健人、増元拓也、もふもふえん:矢野奨吾)
  • 20. 奇想天外狂詩曲-FANTASTIC RHAPSODY-(土岐隼一、狩野翔、浦尾岳大)
  • 21. Over AGAIN(Jupiter:寺島拓篤、神原大地)
  • 22. With...STORY(F-LAGS:三瓶由布子、浦尾岳大、比留間俊哉)
  • 23. Sign of Hope(Altessimo:土岐隼一、永野由祐)
  • 24. √EVOLUTION(S.E.M:伊東健人、榎木淳弥、中島ヨシキ)
  • 25. Duckling Soars(深町寿成、天崎滉平、比留間俊哉、宮崎雅也)
  • 26. Eclipse of the Heart(Legenders:笠間淳、汐谷文康、駒田航)
  • 27. MIRROR of TRUTH(Beit:高塚智人)
  • 28. ONE LIFE(Beit:高塚智人、神速一魂:深町寿成)
  • 29. OLYMPUS GOD STARS(深町寿成、濱野大輝)
  • 30. Amber Color Oasis(FRAME:熊谷健太郎、濱健人、増元拓也)
  • 31. Radiant Letter(Jupiter:寺島拓篤、神原大地)
  • 32. Dear you, Cheers!!(Café Parade:狩野翔、天崎滉平、古川慎、児玉卓也、小林大紀)
  • 33. Secret!Playful!Drive!(Jupiter:寺島拓篤、神原大地、S.E.M:伊東健人、榎木淳弥、中島ヨシキ)
  • 34. 宵闇のイリュージョン(THE 虎牙道:寺島惇太、濱野大輝、小松昌平)
  • 35. Bet your intuition!(FRAME:熊谷健太郎、濱健人、増元拓也、S.E.M:伊東健人、榎木淳弥、中島ヨシキ、Legenders:笠間淳、汐谷文康、駒田航)
  • 36. Wonderlander's Party(寺島拓篤、熊谷健太郎、児玉卓也、小松昌平)
  • EN01. DRIVE A LIVE(315 STARS)
  • EN02. Growing Smiles!(315 STARS)

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