任天堂
- 売上高:5178億1300万円(-9.5%)
- 営業利益:1425億9600万円(+150.5%)
- 経常利益:2061億5000万円(+115.1%)
- 株主に帰属する四半期純利益:1474億2300万円(+53.5%)
Nintendo Switch 2が当時の発売タイミングだった前年同期と比べ販売台数は減少しているが、新作ゲーム発売をきっかけにソフトの売上は好調に推移。
Nintendo Switch2ソフトが前年同期比9.2%増の946万本、Nintendo Switchソフトが前年同期比38.6%増の3381万本を記録。新作タイトル『トモダチコレクション わくわく生活』は794万本(8月5日までの全世界累計セルスルーは800万本以上)、『ぽこ あ ポケモン』は127万本を販売している。

今後の発売タイトルとしては、リメイク版『ゼルダの伝説 時のオカリナ』は予定通り2026年に発売。2026年9月17日に『ファイアーエムブレム万紫千紅』、2026年10月22日に『Nintendo Switch Sports Resort』が発売予定で、『ぽこ あ ポケモン』追加コンテンツも順次配信される。
ソニーグループ
- 売上高::2兆8377億7100万円(+8.2%)
- 営業利益:4764億9900万円(+40.2%)
- 税引前利益:4774億9100万円(+33.9%)
- 当期純利益:3421億6100万円(+32.1%)
米国関税還付や為替の好影響により、営業利益は2020億円(+36.5%)と大幅に増益。次世代プラットフォームに向けた投資や構造改革を含むコスト増を吸収している。
PlayStation 5の販売台数は160万台。6月のプレイステーション全体の月間アクティブユーザー数は前年同月比2%増、6月としては過去最高となる1億2500万アカウントとなった。
当四半期の総プレイ時間は前年同期比4%減だが、前年同期における主要タイトルのシーズンアップデートや、新作のヒットがあったことを勘案すると、ユーザーエンゲージメントは堅調とのこと。

カプコン
- 売上高:704億1000万円(+54.7%)
- 営業利益:410億5400万円(+66.9%)
- 経常利益:414億5200万円(+81.1%)
- 当期純利益:291億5900万円(69.2%)
4月17日に発売された完全新作タイトル『プラグマタ』の販売本数が250万本を突破する大ヒットを記録。さらにシリーズ最新作となる『バイオハザード レクイエム』の累計販売本数が800万本を突破し、業績を牽引した。
また『バイオハザード』シリーズをはじめ『デビル メイ クライ 5』『モンスターハンター:ワールド』などの旧作タイトルも販売数を伸ばしている。

バンダイナムコホールディングス
- 売上高:3284億9400万円(+9.3%)
- 営業利益:692億400万円(+33.3%)
- 経常利益:744億9300万円(+36.3%)
- 当期純利益:511億3500万円(+33.4%)
デジタル事業では、売上高は909億0100万円(同15.7%減)、セグメント利益は150億1100万円(同30.8%減)となった。前年同期にフロム・ソフトウェアとの共同タイトルで大ヒットを記録した『ELDEN RING NIGHTREIGN』の発売があり、タイトル編成の違いが影響した形だ。
『学園アイドルマスター 』や『SDガンダム ジージェネレーション エターナル』といった主力アプリゲームは、安定した人気を継続している。
今後の家庭用ゲームとしては、2026年10月2日発売予定の『ACE COMBAT 8: WINGS OF THEVE』が控えている。また『ドラゴンボール ゼノバース3』『GUNDAM ROGUE ORBIT』が開発中だ。

コナミグループ
- 売上高:1295億2400万円(+33.6%)
- 事業利益:446億9900万円(+61.7%)
- 営業利益:452億8500万円(+63.3%)
- 当期純利益:325億7400万円(+64.2%)
4年に一度のサッカーの祭典による盛り上がりを受けて『eFootball』が好調に推移したほか、期中に『パワフルプロ野球2026-2027』『eFootball Kick-Off!』を発売している。
また『遊戯王カードゲーム』では、プロモーションショートアニメシリーズ『Yu-Gi-Oh! CARD GAME THE CHRONICLES』と連動したカードなどを発売。
今後のリリースタイトルとしては、2026年8月27日発売の『METAL GEAR SOLID: MASTER COLLECTION Vol.2』、2026年9月24日発売の『SILENT HILL: Townfall』などが控えている。

スクウェア・エニックス・ホールディングス
- 売上高:784億2300万円(+32.3%)
- 営業利益:170億0800万円(+88.6%)
- 経常利益:187億6600万円(+172.4%)
- 当期純利益:132億4400万円(+175.7%)
HDゲームとしては『ファイナルファンタジーVII リバース』や『冒険家エリオットの千年物語』といった新作タイトルのほか、カタログタイトルの販売が伸長。
スマートデバイス・PCブラウザでは、前年同期以降に投入された『DISSIDIA DUELLUM FINAL FANTASY』や『ドラゴンクエストスマッシュグロウ』の売上寄与により増収増益となっている。
今後のリリースタイトルとしては、『ファイナルファンタジー レゾナンス』が2026年10月22日に発売予定。また『ドラゴンクエストモンスターズ4 枯れ木の国のビアンカ・フローラ』は2026年12月3日発売予定だ。

セガサミーホールディングス
- 売上高:950億2800万円(+17.3%)
- 営業利益:23億8400万円(-5億1900万円)
- 経常利益:36億1200万円(-21億2400万円)
- 当期純利益:21億6900万円(-33億8700万円)
エンタテインメントコンテンツ事業としては、フルゲームのリピートタイトルの販売は概ね想定どおり、F2Pはやや下回って推移している。
2027年3月期の主力フルゲームタイトルは、2027年1月15日発売の『STRANGER THAN HEAVEN』、2027年2月18日発売『ペルソナ4 リバイバル』など。ウィッシュリスト登録数や関連動画視聴数などの先行指標は好調に推移しており、引き続き発売に向けた期待感を醸成し、販売の最大化を図るとしている。

サイバーエージェント
- 売上高:7092億7200万円(+12.2%)
- 営業利益:674億4900万円(+38.2%)
- 経常利益:691億8200万円(+42.3%)
- 最終利益:360億3500万円(+49.5%)
今後の展開としては、既存タイトルの長寿命化と新規タイトルのグローバルヒットを目指すとしている。
なお2026年7月9日には『GRANBLUE FANTASY: Relink - Endless Ragnarok』をリリ-ス。Steamランキング上位となり、国内外ともに高評価を獲得している。
また2026年7月23日には『hololive Dreams(ホロライブドリームス)』がリリースされ、初日で100万ダウンロードを突破。日本、北米、アジア圏で好調な売上となっている(7月発表タイトルは売上高や営業利益に同作の数値は含まれない)。

コーエーテクモホールディングス
- 売上高:173億6800万円(+17.4%)
- 営業利益:54億700万円(+51.3%)
- 経常利益:157億1900万円円(+79.2%)
- 当期純利益:113億4800万円(+86.9%)
コンソール・PC分野では、新作タイトルとして『DEAD OR ALIVE 6 Last Round』『ユミアのアトリエ ~追憶の錬金術士と幻創の地~Nintendo Switch 2 Edition』を発売。
また、前年度の発売タイトルを含むバックカタログ販売が好調で増収に。コンソール・PC分野の販売本数は245万本となった。
今後の大型タイトルとしては、2026年冬発売予定の『進撃の巨人3』、2027年初頭発売予定の『Wo Long 2: Wings of Ember』が控えている。















