ドラマから映画へ――『チェイサーゲームW』とは?
第1作となる『チェイサーゲームW パワハラ上司は私の元カノ』が2024年1月に放送されるや、愛憎渦巻くストーリーに加え、レズビアンを主人公にしたドラマとして日本国内のみならず海外でも大きな話題を呼びました。同年秋には続編となる『チェイサーゲームW2 美しき天女たち』(2024年10月期)が放送されています。
そして、2026年5月15日に公開された映画『チェイサーゲームW 水魚の交わり』では、ドラマシリーズから7年後の世界が描かれます。ふたりと娘の林月で“家族”として生きていくことを選んだ彼女たちが、生活拠点を静岡県伊東市へ移し、7年という時間の経過とともに変化していく関係性や、人生の選択に向き合う姿が丁寧に綴られています。
華やかな浴衣姿のふたりが客席から登場! 会場は一気に夏祭りモードに
ふだんは映画館として親しまれている会場ですが、今回は夏祭りがモチーフのイベントということで、浴衣姿で来場されているファンの姿も見られました。
日本全国からはもちろん、海外から駆けつけたファンも見られ、開演前から会場は熱気に包まれていました。
イベントが始まると、客席後ろの扉から浴衣姿の“いつ×ふゆ”のふたりが登場し、会場は大盛り上がり。
樹役の菅井さんはピンクの花唐草模様の浴衣、冬雨役の中村さんは濃いブルーの落ち着いた浴衣と、それぞれのキャラクター性を映し出したかのような装いで登壇しました。

今回取材した第1部では、夏祭りにまつわる心理テストなどのトークコーナーをはじめ、中村ゆりかさんによる音楽ライブ、菅井友香さんによる外伝小説の朗読など、盛りだくさんの企画が実施されました。
息ぴったりのトーク、主題歌熱唱のライブ&朗読劇でファンを魅了
トークコーナーでは、夏祭りにちなんだ心理テストや、提示された2択のお題にふたりが答えていく企画が行われました。
回答が見事にそろうたび、ふたりの息の合い具合に感極まったファンの歓声が客席から漏れ聞こえていました。
中村ゆりかさんによる音楽ライブでは、映画の主題歌である『Aishiteru』をはじめ全3曲を披露。会場が映画館という特性を生かし、スクリーンにMVが映し出される中、包み込まれるような音響とともに中村ゆりかさんの美しい歌声を堪能できる、映画館ならではの豪華なステージとなりました。
メイキングやオフショット写真を交えながら撮影時の裏話が多数明かされましたが、なかでも特に印象的だったのが、今作の重要なテーマとなっている“8月31日の花火大会”にまつわるエピソードです。
じつは、ふたりが静岡に移住したのが7年前の8月31日で、その日にたまたま開催されていた“第1回花火大会”を家族3人で鑑賞していたとのこと。それ以来、花火大会は大切な家族行事となっていたのです。
映画では通算8回目の花火大会となりますが、ふたりのすれ違いにより、いっしょに行けないかもしれない……。ポスターを暗い表情で見つめる樹の劇中シーンとともに、その背景にある深い物語が語られました。
Blu-ray&DVD化、U-NEXT独占配信、ノベライズ連載など新情報も続々!
また、動画配信サービス“U-NEXT”にて、2026年8月15日より映画の独占配信がスタート。さらに、映画の前日譚・本編・後日譚を描くノベライズ作品が2026年12月ころより隔週連載されることも決定しました。
イベント終了後も、まだまだ“いつ×ふゆ”の世界観をたっぷり堪能できる展開が目白押しとなっています。今後の続報にも期待しましょう!
『チェイサーゲーム』第15巻が発売!

蓮実のピンチのほか、ゲーム業界のお仕事マンガという枠組みからだいぶ離れた銃撃戦や肉弾戦も。アニメ業界の闇編の最終章に向かって突っ走ります!
松島先生の次回予告カット

松島先生のイラストを見ると、ハンバーガーを目の前にうれしそうな表情を浮かべる陳マイクの姿が……。
激闘の中、特殊能力によってどんどん若返っていた陳ですが、前話ではすっかり元の姿に戻ってしまいましたね。『チェイサーゲームW』の林冬雨も登場して『天女世界』プロジェクトもひとまず決着がついたような前話でしたが、物語は今後どのような展開を迎えるのでしょうか。次回のマンガは8月10日更新予定です。お楽しみに!










