エレクトロニック・アーツがゲーム内広告などを扱う“EA Advertising”を発表。スポーツゲーム中心にVisaやレッドブルと提携

エレクトロニック・アーツがゲーム内広告などを扱う“EA Advertising”を発表。スポーツゲーム中心にVisaやレッドブルと提携
 エレクトロニック・アーツが、ゲーム内広告やブランドとの提携などを扱う広告プラットフォーム“EA Advertising”を発表した。
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 この取り組みでは、現実のスポーツ中継のようにゲーム内のスタジアムやプレイ画面に広告を表示したり、実在のファッションブランドの服などを組み込むといった施策に加え、ゲーム内イベントのスポンサーや、EA SPORTSが主催・提携するスポーツ関連イベントやゲームの発表イベントなど、リアルイベントでの提携も含むものとなっている。

 対象となるのは、アメフトゲームの『
Madden NFL』やサッカーゲームの『EA Sports FC』などのEA SPORTSブランドのゲームを中心としつつ、ライフシムゲームの『ザ・シムズ』シリーズなど。独自の新しい広告サーバーとSDK(ソフトウェア開発キット)により高度なターゲティングや測定が可能だという。

 発表文ではVisaやレッドブルとの提携をすでに開始しているとされ、公式ページではサンプル映像で以下のような事例が紹介されている。
  • Visaのロゴ入りユニフォーム
  • Visaや大手ホームセンターのロウズ(Lowe's)のピッチ脇看板(EA SPORTS FC)
  • コーチのファッションアイテムやバッグなどのゲーム内アイテム(ザ・シムズ)
  • ティム・ホートンズなどのゲーム内看板やリンク上広告(EA SPORTS NHL)
  • ゲーム中の中継画面風の映像へのベーカリーブランドのLusineやロウズの広告の組み込み(EA SPORTS FC)
  • スーパーボウルに合わせて主催した音楽イベント“EA SPORTS Presents Madden Bowl”でのVisaのロゴ掲出(実イベント)
 ゲームの開発費の高騰や収益手段の多角化を模索するなかで“ゲーム内広告”の試みは昔からあり、エレクトロニック・アーツもいろいろやってきたなかで、今回の発表はより包括的な取り組みを自社広告プラットフォームとしてまとめた形となる。