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『マイリトルパピー』虹の橋を渡った愛犬にまた会える……そんな希望で心が温かくなるゲーム。ワンちゃんがわちゃわちゃしてるだけで思わず笑顔に【GWおすすめゲームレビュー】

『マイリトルパピー』虹の橋を渡った愛犬にまた会える……そんな希望で心が温かくなるゲーム。ワンちゃんがわちゃわちゃしてるだけで思わず笑顔に【GWおすすめゲームレビュー】
 ファミ通の編集者がゴールデンウィークに遊んでほしいゲームを紹介する連載企画。トマト杉原がおすすめするタイトルは、犬を飼った人なら涙を禁じ得ない(であろう)『マイリトルパピー』です。
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【オススメポイント】
  • 愛犬が虹の橋を渡ってしまった人の癒しになる内容
  • アクションゲームな苦手な愛犬家でもクリアーできそうな難易度
  • いろいろな犬種が登場するワンコ天国は見ているだけでほっこり

トマト杉原がオススメするゲーム

『マイリトルパピー』

  • プラットフォーム:Nintendo Switch、プレイステーション5、PC
  • 発売日:2025年11月7日(Switch版とPS5版の発売日は未定)
  • 発売元:Dreamotion、KRAFTON
  • 価格:2900円[税込]

虹の橋を渡った愛犬にまた会える……。そんな希望で心温かくなるゲーム

 2011年3月にお迎えした黒ポメラニアンのくまさんが2024年1月、虹の橋を渡って行った。あと10日ほどで誕生日で、「無事に13歳を迎えられそうでよかったなぁ」と思っていた矢先……。すごく悲しくて、何もしていないとくまさんのことばかり思い出してしまう。ペットとお別れした人のほとんどが同じような経験をしたかと思いますが、そんなとき自分の哀しみを紛らわせてくれたのがテレビゲーム。ちょうど『FFVII リバース』の発売時期で、仕事も相まってプレイ。さすがに力の入ったリメイク作品なだけに、ゲーム内容やそのクオリティーに圧倒され、しかもボリューム満点。プレイにのめり込むことができ、寂しさや悲しさを一時的にだけど忘れたり、ちょっとでも明るい気持ちになることができた。ありがとう『FFVII リバース』。3作目も待ってますよ!

 そしてもう1本、いろいろと気持ちが落ち着いた2025年に登場し、プレイしてほっこりした気持ちにしてもらった作品が、『マイリトルパピー』。本作は「人が死ぬと、先にあの世に旅立った犬が迎えに来る……」という話に着想を得たアクション・アドベンチャーゲーム。これは犬を飼った人なら誰でもが気になる設定で、体験版の時点で話題になっていたので、ご存じの読者もいるかと思います。操作するのはウェルシュ・コーギーのボング。天国に来たばかりのご主人を迎えに行くために冒険に出るのだけれど、プニプニボディのコーギーであるボングは走りもさほど早くなく、ジャンプ力もそれほどあるわけではない。ふつうの犬。ゲームとしてもオーソドックスなアクションに加え、リズムゲームやステルスアクションのパートもあったりなど、多彩なパートが楽しめるものの、本作ならでは的な猛プッシュしたいところは……正直ない。だが、それがいい。ワンコがワチャワチャするだけでニンマリなのだ。

 ちょっとした障害をボングを操作して進むだけで楽しいし、犬と散歩している気分すら味わえる。難度も高くなく、リトライもすぐできる。10時間程度でクリアーできるボリュームも程よい感じで、アクションが苦手な人にもオススメできる。筆者はあまり泣かないタイプだが、目頭が熱くなるシーンはちょこちょこあり、ラストはそんな筆者でさえも思わず号泣してしまう名シーンも待っている。
『マイリトルパピー』虹の橋を渡った愛犬にまた会える……そんな希望で心温かくなるゲーム。ワンちゃんがわちゃわちゃしてるだけで思わず笑顔に【GWおすすめゲームレビュー】

 犬見知りのくまさんが、向こうで仲よくやっているか心配だけど、もう少し待っててね。くまさんが迎えに来てくれる姿が想像できただけで『マイリトルパピー』をプレイしてよかった。いつかいろいろな犬種で操作できる(キャラメイク的な)機能を追加してくれたらうれしいなあ! 

Writer:トマト杉原(杉原貴宏)
 アラフィフ編集者。そろそろ反射神経や動体視力などに衰えを感じ始めているが、ときどきアクションゲームなどをプレイし、「まだ大丈夫」と確認作業をしている。

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