- 愛犬が虹の橋を渡ってしまった人の癒しになる内容
- アクションゲームな苦手な愛犬家でもクリアーできそうな難易度
- いろいろな犬種が登場するワンコ天国は見ているだけでほっこり
トマト杉原がオススメするゲーム
『マイリトルパピー』
- プラットフォーム:Nintendo Switch、プレイステーション5、PC
- 発売日:2025年11月7日(Switch版とPS5版の発売日は未定)
- 発売元:Dreamotion、KRAFTON
- 価格:2900円[税込]
虹の橋を渡った愛犬にまた会える……。そんな希望で心温かくなるゲーム
そしてもう1本、いろいろと気持ちが落ち着いた2025年に登場し、プレイしてほっこりした気持ちにしてもらった作品が、『マイリトルパピー』。本作は「人が死ぬと、先にあの世に旅立った犬が迎えに来る……」という話に着想を得たアクション・アドベンチャーゲーム。これは犬を飼った人なら誰でもが気になる設定で、体験版の時点で話題になっていたので、ご存じの読者もいるかと思います。操作するのはウェルシュ・コーギーのボング。天国に来たばかりのご主人を迎えに行くために冒険に出るのだけれど、プニプニボディのコーギーであるボングは走りもさほど早くなく、ジャンプ力もそれほどあるわけではない。ふつうの犬。ゲームとしてもオーソドックスなアクションに加え、リズムゲームやステルスアクションのパートもあったりなど、多彩なパートが楽しめるものの、本作ならでは的な猛プッシュしたいところは……正直ない。だが、それがいい。ワンコがワチャワチャするだけでニンマリなのだ。
ちょっとした障害をボングを操作して進むだけで楽しいし、犬と散歩している気分すら味わえる。難度も高くなく、リトライもすぐできる。10時間程度でクリアーできるボリュームも程よい感じで、アクションが苦手な人にもオススメできる。筆者はあまり泣かないタイプだが、目頭が熱くなるシーンはちょこちょこあり、ラストはそんな筆者でさえも思わず号泣してしまう名シーンも待っている。

犬見知りのくまさんが、向こうで仲よくやっているか心配だけど、もう少し待っててね。くまさんが迎えに来てくれる姿が想像できただけで『マイリトルパピー』をプレイしてよかった。いつかいろいろな犬種で操作できる(キャラメイク的な)機能を追加してくれたらうれしいなあ!
Writer:トマト杉原(杉原貴宏)
アラフィフ編集者。そろそろ反射神経や動体視力などに衰えを感じ始めているが、ときどきアクションゲームなどをプレイし、「まだ大丈夫」と確認作業をしている。























