『アローン・イン・ザ・ダーク』フレデリック・レイナル氏の新作は、メガドラ向けのパドルコントローラー付きブロック崩し。クラファンを実施中

『アローン・イン・ザ・ダーク』フレデリック・レイナル氏の新作は、メガドラ向けのパドルコントローラー付きブロック崩し。クラファンを実施中
 3Dサバイバルホラーの始祖的存在である、『アローン・イン・ザ・ダーク』。その生みの親であるゲームデザイナーのフレデリック・レイナル氏が、メガドライブ/Sega Genesis向けの“新作”のクラウドファンディングをKickStarterで実施中だ。
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 その名は『POPCORN DUEL』。レイナル氏が1988年に手掛けたブロック崩し系のゲーム『Popcorn』を、両サイドからプレイヤーが打ち合う対戦ゲームに発展させたものとなっている。

 カートリッジには『POPCORN DUEL』だけでなく、『Popcorn』オリジナル版およびメガドラ/Genesis用のリメイク版が収録され、60ユーロ(約1万1000円)の支援額から入手可能。なおゲームはさまざまなメガドライブ/Genesisの実機で動作確認を行っているそうだが、要はメーカー認証を通さない、勝手に互換カートリッジを製造するタイプの製品なのは留意しておくといいだろう。
 またレイナル氏はダイヤル操作でブロック崩しのパドルを動かすコントローラー“POPCORN SPINNER”も開発しており、前述のカートリッジ+Spinner1個付きセットは120ユーロ(約2万2000円)、2個付きセットは200ユーロ(約3万7000円)となっている。

 
なおレイナル氏の投稿によると、Spinnerはいくつかの自作系ソフトが対応予定とのこと。またFAQによると、『POPCORN DUEL』、『Popcorn』オリジナル版、リメイク版のいずれも3ボタン/6ボタンのコントローラーでプレイ可能で、セガマウスでもプレイできるという。

 
レイナル氏に取材を行っているTime Extension誌の記事によると、プロジェクトの発端は知人からの相談で、メガドライブ用ゲームを作るC言語のプログラミング講座に使えそうなソフトはないか問われ、作り始めたのがきっかけだという。

 残念ながらその知人は志半ばに亡くなってしまったものの、やがて追悼としてオリジナル版(1988年版のメガドライブ移植版)が完成。どうせならプレイするためのパドルコントローラーも作ろう、パドルコントローラーがあるなら対戦版も作ろう……と発展していったようだ。ちなみにSpinnerはホールセンサーを採用し、無限回転が可能だとか。

 なおプロジェクトの支援希望額は6万ユーロ(約1100万円)で、本記事の執筆段階ではその半分ほどをすでにクリアーしている。
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