前作のリメイクを丸ごと収録。豪華な内容に驚かされました


新規参戦キャラクターは『IV』のカイン、『V』のギルガメッシュ、『VII』のティファ、『VIII』のラグナ、『X』のユウナ、『XI』のプリッシュ、『XII』のヴァン、『XIII』のライトニングの8人と本作オリジナルのキャラクターであるデスペラードカオス。これらのキャラクターを軸にしたストーリーが展開していきます。ネタばれになるので詳しい言及は避けますが、物語の序盤でカインが裏切る展開は「それでこそカインだ!」と笑ってしまいました。

前作はボードゲームのようにプレイヤーピースを動かしてマスを進めていく方式でしたが、本作ではフィールドマップを探索する仕組みに。フィールドの仲間たちから情報を得たり、敵シンボルに接触することでバトルがスタートしたりと、RPGをプレイしている雰囲気を味わえました。


新キャラクターの性能に関しては、“アタッカー”“ブラスター”“ヒーラー”の3つのロールを切り換えながら戦うオプティマコマンダーのライトニングが印象的でした。また、召喚獣を呼び出して攻撃させるサモンマスターのユウナも、やり込みがいがあるバランスとなっていて、戦略性が増しました。
戦略性と言えば、バトル中にアシストキャラクターを呼び出して援護してもらう“アシストモード”の追加も本作での大きな特徴です。このモードは、相手を攻撃をすることで溜まる“アシストゲージ”を使用することで発動できました。同じような連続技ばかりを使うより、バリエーション豊かな攻撃をくり出したほうがゲージが溜まりやすいのでバトルの駆け引きがさらに奥深くなったわけです。




やり込み要素も増えました。前作のデュエルコロシアムをさらに発展させた“ラビリンス”が存在。並べられたカードから対戦相手を選んで進んでいくのはデュエルコロシアムと同様ですが、ストーリーモードなどで手に入れた装備品や召喚石は持ち込めない仕組み。ラビリンス内の宝箱などから入手する必要があるため、前作よりも攻略性の高いものになっていたのです。
シリーズとしては新作スマートフォン向けゲーム『ディシディア デュエルム ファイナルファンタジー』が2026年3月に配信予定。相手チームより早く巨大ボスの討伐を目指す、PvPvEのボス討伐型チームバトルで、現代の東京が舞台となり、参戦する歴代の『FF』シリーズも現代風の衣装が用意されているのが特徴の作品となっています。



















