『龍が如く8外伝』1周年。シリーズ屈指の人気キャラクターである真島吾朗が海賊団の船長に! ロバート秋山氏の芸を堪能できる実写パートも必見【今日は何の日?】

『龍が如く8外伝』1周年。シリーズ屈指の人気キャラクターである真島吾朗が海賊団の船長に! ロバート秋山氏の芸を堪能できる実写パートも必見【今日は何の日?】

船どうしが戦うド派手な“海賊バトル”も

 2025年(令和7年)2月21日は、プレイステーション5(PS5)、プレイステーション4(PS4)、Xbox Series X|S、Xbox One、Windows/Steam用ソフト『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』(パイレーツ イン ハワイ。以下、『龍が如く8外伝』)が発売された日。本日で発売から1周年を迎えました。
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 シリーズで屈指の人気を誇る真島吾朗を主人公に据えた『龍が如く8外伝』では、“嶋野の狂犬”の異名を持つ武闘派の極道である真島が一切の記憶を喪失しているのが大きな特徴。本人も含めて真島の過去を知る者が誰もいないため、“肩書を持たない素の真島吾朗”を楽しめる設計になった……ということが語られているインタビューは必読です。
 記憶喪失の影響かいつもよりも落ち着いた感じの真島ですが、強敵と戦う際にテンションが高くなってとても楽しそうなのが印象的。彼の持っている闘争本能は記憶を失っていても健在であることがわかり、シリーズを追ってきたファンとしてはうれしかったです。
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 ストーリーは『
龍が如く8』の半年後。真島がハワイ近海のリッチ島に流れ着いたところから始まります。ノアという少年に水を恵んでもらって一命をとりとめた真島は、自身の失った記憶を取り戻すため、そして、外の世界に憧れるノアの夢を叶えるため、海賊団の船長となってハワイの海原へと漕ぎ出すことに。ノア役を演じるのは、『龍が如く7外伝 名を消した男』でなんでも屋の赤目役を好演したファーストサマーウイカさん。本作では少年の声を違和感なく発しており、改めて芝居のうまさに驚かされました。
 汚染されたネレ島で働く、有志の元極道・志垣輝彦を俳優の青木崇高さん、大振りの剣を携え、聖地ネレ島を守る屈強の戦士のロドリゲスを谷田歩さん、フリーの凄腕コックであるマサル・フジタをロバートの秋山竜次さんがフェイスキャプチャーで出演しています。

 シリーズで錦山彰や春日一番を演じた中谷一博さんが子猫のゴローを演じていたり、人気ゲーム実況者の牛沢さんが駆け出しトレジャーハンターのキャプテン・ビーフとして登場していたりと、おもしろい役どころも多かったですね。

 まだプレイしていない人のために詳しく書くのは止めておきますが、シリーズのある重要キャラクターが物語に登場して、4章で仲間として加入するのが本当にうれしかったです。真島と関連が深いキャラクターといえば……だいたい予想はつくと思いますが、ぜひプレイして確認してみてくださいね!

 注目のキャラクターといえば、やはり秋山竜次さんの演じるマサル・フジタでしょう。本作にはミナト区系女子とコンパをしたがっているマサルを手助ける“ミナト区系女子”というサブストーリーが存在。本作の発表に先駆けて行われた“港区系女子オーディション”の合格者である、えなこさん、みそしるさん、澁谷果歩さん、霧島聖子さん、本郷愛さんが登場するクエストで、サブクエストをクリアーしてコンパを開催するとコンパの実写映像“Masaru's LOVE JOURNEY”を見ることができます。この実写映像は秋山竜次さんの即興コントのようになっており、出演者が思わず素で笑ってしまうような場面も多々あり、こちらも釣られて笑ってしまうようなものになっています。実写のマサルはゲーム内のマサルのキャラクターとはズレているような気がするものの、秋山竜次さんが作り出す唯一無二の世界観は最高です。
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 『龍が如く8』ではターン制のコマンドバトルだった戦闘が本作ではアクションになっており、“狂犬”と“パイレーツ”というふたつの異なったバトルスタイルを切り替えながら戦っていくことになります。“狂犬”はスピード感溢れるスタイルで、戦闘中に蓄積した狂気ゲージを消費することで自動で敵を攻撃する分身を発動できます。これまでの過去作では強敵として立ちはだかった真島をそのままプレイアブルで使っているような感覚で楽しかったですね。

 一方の“パイレーツ”はカトラスなどの多彩な海賊道具を駆使して戦うユニークなスタイル。こちらは狂気ゲージを消費することで、呪神と呼ばれる巨大生物を召喚する“呪神楽器”を発動できました。

 また、バトル中にジャンプができるようになったことも特徴。地上と空中で攻撃がつながりやすくなったり、ジャンプで相手の攻撃をかわすことができたりと、本作の爽快感に満ちたバトルを支えています。
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 真島が単独で戦うシチュエーション以外にも仲間と協力して戦うバトルも用意されており、共闘感が強いのも本作の特徴でした。仲間は加入条件を満たすことで増えていきますが、仲間になるキャラクターは全部で117人もいるので集めていくのも楽しかったですね。同時に100人を相手にする“海賊決闘”もあり、敵味方が入り乱れるバトルは圧巻でした。

 さらに船どうしで戦う“海賊バトル”も。これは敵からの大砲を回避しながら、こちらも大砲で敵の船を攻撃してすべての船を沈めることが目的のモード。船の装備をカスタマイズすることができ、大砲をレーザーに置き換えることもできるので、ゲームならではの派手なバトルを楽しむことができました。
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 爽快で新しいバトルアクションに加え、やり込み要素満載のプレイスポットも健在なので、『龍が如く8』をクリアーしたらぜひこちらも遊んでみてください。

 なお、シリーズ最新作としては、『
龍が如く3』をリメイクした作品『龍が如く 極3』と、登場人物のひとりである峯義孝を主人公にした外伝作品『龍が如く3外伝 Dark Ties』の2作品が1本になった『龍が如く 極3 / 龍が如く3外伝 Dark Ties』が今年(2026年)2月12日に発売されました。まだプレイしていない人は合わせてチェックを!

      担当者プロフィール

      • カワチ

        カワチ

        ■キャッチフレーズ「スーパーファミコンのRPGやゼロ年代の美少女ゲームを愛するライター」■経歴/実績:1981年生まれ。東京都出身。2000年よりゲーム雑誌のアルバイトを経て、フリーライターとしての活動を開始する。執筆実績は『レイジングループ完全読本』(ホビージャパン)や『CHAOS;CHILD 公式資料集 Here Without You』(KADOKAWA)など多数。■得意ジャンル・ゲーム歴・知識:アドベンチャーゲームやRPGなどのジャンルを好み、オールタイムベストは『東京魔人學園剣風帖』。ほかに思い入れのあるゲームは『かまいたちの夜』『月姫』『CROSS†CHANNEL』など。■ゲーム歴:37年。■知識:スーパーファミコン時代のRPGやゼロ年代美少女ゲームへの造詣が深い。

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