ソフトランキングでは、10月16日に発売された『Pokémon LEGENDS Z-A』が106.8万本を売り上げ首位に。2位の『Pokémon LEGENDS Z-A Nintendo Switch 2 Edition』と合わせて175.3万本を発売から11日間で販売しており、2025年に発売された新作としては最高のスタートを記録した。
3位に『Ghost of Yōtei』(ゴースト・オブ・ヨウテイ)、4位に『マリオカート ワールド』、5位に『スーパーマリオギャラクシー + スーパーマリオギャラクシー 2』が続いている。
ハード市場では、Nintendo Switch 2が35.8万台を販売。『Pokémon LEGENDS Z-A Nintendo Switch 2 Edition』の発売もあり、前月期の17.6万台から2倍以上の売り上げを記録し、累計も246.8万台まで伸ばしている。
ファミ通ゲームソフト・ハード売上ランキング10月速報
- 『Pokémon LEGENDS Z-A』が2機種で1位、2位に。計175.3万本を販売し、2025年の新作で最高の出足。
- 3位『Ghost of Yōtei』をはじめ、『スーパーマリオギャラクシー』『ファイナルファンタジータクティクス』も上位に。
ゲーム総合情報メディア『ファミ通』(ファミ通グループ代表:林 克彦)は、2025年10月の国内家庭用ゲームソフト(パッケージ版のみ)とハードの売上データをまとめました。
集計期間は2025年9月29日~10月26日(4週分)です。
家庭用ゲームソフト 月間売上本数
- ポケモン
- 1,068,401本
2位 Pokémon LEGENDS Z-A Nintendo Switch 2 Edition(Switch2)
- ポケモン
- 684,896本
3位 Ghost of Yōtei(ゴースト・オブ・ヨウテイ) (PS5)
- ソニー・インタラクティブエンタテインメント
- 172,886本
4位 マリオカート ワールド(Switch 2)
- 任天堂
- 165,246本
5位 スーパーマリオギャラクシー + スーパーマリオギャラクシー 2(Switch)
- 任天堂
- 85,709本
家庭用ゲームハード 月間売上台数
(先月1位 Nintendo Switch 2 175,542台)
2位:Nintendo Switch(合計) 96,080台
(先月2位 Nintendo Switch(合計) 82,946台)
家庭用ゲームソフト メーカー別売上本数
- 1位 ポケモン 177.0万本
- 2位 任天堂 41.3万本
- 3位 ソニー・インタラクティブエンタテインメント 17.9万本
2025年10月期の家庭用ゲーム市場について
続いて、『Ghost of Yōtei(ゴースト・オブ・ヨウテイ)』(ソニー・インタラクティブエンタテインメント/2025年10月2日発売/PS5)が17.3万本を販売し3位にランクイン。さらに『スーパーマリオギャラクシー + スーパーマリオギャラクシー 2』(2025年10月2日発売/Switch)が8.6万本を売り上げ5位に食い込んでいます。『ファイナルファンタジータクティクス - イヴァリース クロニクルズ デラックスエディション』(スクウェア・エニックス/2025年9月30日発売/Switch 2・Switch・PS5・PS4)も4機種合計で9.7万本を販売するなど、多くの新作がランキング上位に並びました。
ハード市場では、Nintendo Switch 2が35.8万台を販売。『Pokémon LEGENDS Z-A Nintendo Switch 2 Edition』(ポケモン/2025年10月16日発売/Switch 2)の発売もあり、前月期の17.6万台から2倍以上の売り上げを記録し、累計も246.8万台まで伸ばしました。
11月期は『ドラゴンクエストⅠ&Ⅱ』(スクウェア・エニックス/2025年10月30日発売/Switch 2・Switch・PS5)や、『桃太郎電鉄2 ~あなたの町も きっとある~ 東日本編+西日本編』(KONAMI/2025年11月13日発売予定/Switch 2・Switch)、『カービィのエアライダー』(任天堂/2025年11月20日発売予定/Switch 2)などの新作が発売予定です。年末に向け、市場の活性化が期待できそうです。
<出典:ファミ通>

















