- 売上高:811億52百万円(前年同期比43.9%増)
- 営業利益:393億33百万円(前年同期比89.8%増)
- 経常利益:365億43百万円(前年同期比76.5%増)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:275億14百万円(前年同期比80.1%増)
また、“日本ゲーム大賞2025”において『モンスターハンターワイルズ』が年間作品部門で優秀賞を受賞するとともに、新作タイトルの『バイオハザード レクイエム』や『モンスターハンターストーリーズ3 ~運命の双竜~』をはじめとした4作品がフューチャー部門に選出され、今後のタイトルに弾みをつけた。
これらの結果により、デジタルコンテンツ事業の売上高は498億5200万円(前年同期比25.3%増)、営業利益は313億7800万円(前年同期比52.0%増)となった。
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2026年3月期第2四半期(中間期)決算の連結業績は、前年同期比で増収増益~ リピート販売本数が好調に推移し、通期計画に対して順調に進捗 ~
当中間期は、中核事業であるデジタルコンテンツ事業において、シリーズ最新作の発表による期待感の高まりを背景に、『バイオハザード ヴィレッジ』や『バイオハザード RE:4』などのリピートタイトルが伸長しました。さらに、『ストリートファイター6』が、6月のNintendo Switch 2への移植販売に加え、eスポーツ展開との連携などにより引き続き収益に貢献するなど、幅広いリピートタイトルの拡販施策が奏功しました。これにより、当中間期の販売本数は2,385万本と前年同期の2,002万本を上回り、業績の押し上げ要因となりました。
また、アミューズメント施設事業では、既存店の安定運営に加え、新業態店舗の出店効果が寄与し、アミューズメント機器事業においても、新作およびリピート販売が好調に推移し、収益拡大に貢献しました。その他事業では、3月より開催中の「大カプコン展 —世界を魅了するゲームクリエイション—」を通じたブランド価値向上に加え、eスポーツ、映像、キャラクタービジネスにおける積極的なIP展開を推進しました。
これらの取り組みにより、当中間期は通期計画に対して順調に進捗しております。
なお、2026年3月期通期の連結業績予想につきましては、2025年5月13日決算発表時の業績予想を変更しておりません。
2026年3月期中間期 連結業績
- 売上高:81,152万円
- 営業利益:39,333百万円
- 経常利益:36,543百万円
- 親会社株主に帰属する中間純利益:27,514百万円
- 1株当たり中間純利益:65.78円 銭
- 売上高:56,402百万円
- 営業利益:20,726百万円
- 経常利益:20,706百万円
- 親会社株主に帰属する中間純利益:15,275百万円
- 1株当たり中間純利益:36.52円 銭
2026年3月期 連結業績予想
- 売上高:190,000百万円
- 営業利益:73,000百万円
- 経常利益:70,000百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益:51,000百万円
- 1株当たり当期純利益:121.93円 銭




















