スクウェア・エニックスがスマホ、PCで配信中の『ファイナルファンタジーVII エバークライシス』(FF7EC)。本作の2周年直前を記念した第4回公式生放送が2025年9月5日20時から配信された。放送の中では最新アップデート情報、今後のイベント情報などが公開。 本記事では、番組中に公開された新情報をピックアップしてお届けしていく。
大人のセフィロス(Original)がプレイアブル実装
『FF7』シリーズに登場する、おなじみのセフィロス(大人セフィロス)がいよいよプレイアブルキャラとして実装される。『FF7EC』の中では少年姿のセフィロスとの区別として、“セフィロス(Original)”という名称で9月7日に登場する。

『FF7AC(アドベントチルドレン)』イベントが開催決定
2周年イベントとして、『ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン』(FF7AC)のイベントが開催されることが発表された。9月7日から10月23日10時59分まで開催され、セフィロス(Original)はこのイベントを進めることでアンロックされる。

セフィロス(Original)はラストリーブ持ち。また、新たなロール“アンノウン”を所持している。
アンノウンはオーバーアクセルを保持しており、オーバーアクセル中は発動中は自身にダメージ無効状態を付与、さらに全てのCアビリティの ATB消費が1になるという破格の性能に加え、アタッカーと同様にオーバーアクセルのレベルに応じて物理&魔法攻撃力が最大で20%上昇する効果も保持。そのかわりオーバーアクセル中にダメージを受けるとゲージが減るようなデメリットも存在する。

セフィロス(Original)の実装にあわせて恒常の強化イベントが2種登場。

武器は”正宗”と“虎徹”の2種が実装され、この2種はプレゼントされる。

また、ガチャで実装される武器2種“菊一文字”、“不知火”と、専用ウェア“星の侵食者”も登場。



菊一文字は初回使用時に自身にヘイスト付与、味方全体に物理&魔法ダメージボーナスを付与、不知火はそれの炎属性版といった形なる。
また、『FF7AC』イベントの一環としてクラウドのウェア“ACフォーム”や武器“合体剣”も登場する。


クラウドにもアルティメット武器“ラグナロク”が実装。セフィロス(Original)の“天の叢雲”とあわせて発表された。

セフィロス(Original)には今回強力な武器が実装されるが、年内はこれ以上セフィロス(Original)用の武器が実装されることがないため、安心して集めていいとのこと。ちなみにセフィロス(Original)と少年セフィロスはシングルプレイでは同キャラとみなされ、同一パーティー編成は不可。マルチでは可能となる。
ちなみにセフィロス(Original)はかなり強く作られているが、少年セフィロスは水・冷が強く、そこで活躍できるように差別化して設計されているという。

あわせて実装されるものとして、ティファ、ユフィ、少年セフィロスの『FF7AC』のウェアや武器が発表された。少年セフィロスはカダージュが着ていた“思念体スーツ”と武器。



メモリア実装
また、新たな要素として“メモリア”が発表された。パーティー編成に設定することができる新たな育成要素でメモリアには最大3つのアビリティ効果が付加されており、パーティー全体に影響を与える機能になる。 最大3つのアビリティのうち1枠は最大ATB増加のアビリティが付加。現在最大7個であるATB ゲージを最大10個まで拡大する効果になっている。
ATBあふれを回避しやくなるほか、サイン破壊に備えてATBストックを増やすなどの選択肢ができるようになる。


2周年記念イラスト公開
本作のキャラクターデザインを担当する、イラストレーター藤瀬梨沙氏描き下ろしの新規イラストも公開された。こちらは期間中にログインすることで手に入るメモリアのイラストとなっているとのこと。

ほかにもキャラクターのレベル上限が90から100に解放されたり、召喚獣のクエストが実装されたりなど、さまざまなアップデートが予定されているとのこと。
キャラクター別の人気ウェアが発表
これまでに実装された人気ウェアが、キャラクター別で公開された。本番組に天の声として参加しているクリエイティブディレクターの野村哲也氏は「公開されてないものも含めて、どれもいいから選びにくい」とコメントした。



『BCFF7』の実装について
番組の中では、プレイヤーからの声や改善要望が紹介され、それに対する開発陣の考えかたや開発進捗などが語られた。
野村氏は視聴者からのコメントの中で多かった『ビフォア クライシス ファイナルファンタジーVII』(BCFF7)の実装に関しても触れ、プレイアブルキャラ数の多さからなかなか開発が難しいことが説明された。
市川氏も、本作がガラケー用に開発されたゲームであることを『FF7EC』内で実装するにあたり難航しているとし、「まずは『FF7AC』イベントや『DC(ダージュオブ・ケルベロス)』から楽しんでほしい」とコメントし、『DC』が実装予定であることが明らかとなった。
FS編EP2完結
10月はファーストソルジャー編のエピソード2がいよいよ完結する。それにあわせてグレンのエピソードが描かれるイベントも実装される。


『FF13』シリーズコラボ開催決定
『ファイナルファンタジーXIII』(FF13)シリーズコラボが11月に開催決定。一部専用ウエアが公開された。
今回はティファとエアリスのふたりに同じ見た目のライトニングのウェアが実装されるが、性能はそれぞれ異なるという。市川氏はライトニングのウェアを誰が着るのかだいぶ揉めたと語り、野村氏は「僕は(ティファとエアリス)どっちも譲れなかったので結果こうなりました」とコメント。
また、敵としてライトニングが登場し、このイベントにあわせ“てきのわざ”が実装される。エネミーが使用してくる“わざ”を編成して使用することができる機能で、 本作では特定のボスを倒すことで獲得でき、専用ゲージを消費して使用できる特別なアビリティになるという。




『ニーア』シリーズコラボ開催決定
アンケートで“ぶっちぎりで多かった”という『NieR』(ニーア)シリーズコラボが12月に開催決定。どのキャラが出るかなどの詳細は今回は公開されなかったため、続報に期待したい。
野村氏は初期からコラボの要望が多かった作品で、ここぞというときにとっておこうと思っていたという。「ここぞというときがきた」ことでいよいよ今年実装される。

最後にロードマップが公開され、今回の生放送を記念したゲーム内アイテムも発表された。



野村氏、リメイク第3作や『KH4』にも触れ「順調です」
野村氏は最後に、視聴者からのコメントに答える形で“FFVII リメイクプロジェクト”第3作についても言及した。「すごく順調にはやっているけど(ここでは)言えない。ここで、じつはですね……とか言い出したらみんなびっくりしちゃうから(笑)。(情報を)出すタイミングもすべて決まっており、スケジュール通りに進んでいるので安心してほしい」とコメントし、『キングダム ハーツ4』も同様に粛々とスケジュール通りに進行しているのでお待ち下さい、とコメントした。