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『天地劫(てんちごう)』注目の本格シミュレーションRPGを先行プレイ。戦略性の高いバトルと“仲間との旅路”を味わえる幻想冒険譚

byテラムラ和哉

『天地劫(てんちごう)』注目の本格シミュレーションRPGを先行プレイ。戦略性の高いバトルと“仲間との旅路”を味わえる幻想冒険譚
 長い歴史を持ちながら、いまなお名作が生まれ続ける“シミュレーションRPG”。高い戦略性やキャラクター育成要素などを楽しむにはもってこいのゲームジャンルだ。

 そんな“シミュレーションRPGらしさ”を存分に楽しめる、スマートフォンおよびPC(Windows)向け新作タイトル『
天地劫』(てんちごう)が、2025年年内にリリース予定となっている。
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 100万文字で綴られる濃密なストーリーと、個性豊かなキャラクターたちの編成がカギを握るバトルが楽しめる本作。開発は『
ラングリッサーモバイル』など、数々のシミュレーションRPGタイトルを手掛けているBlackJack Studioが担当している。

 リリースはまだ先となるが、気になっている“シミュレーションRPG”ファンも多いはず。今回、ファミ通.comではそんな『天地劫』を先行プレイする機会をいただいたので、実際に体験できたプレイ内容やその魅力について紹介していく。

 なお、ユーザーの皆さんが本作の一部を体験できるクローズドβテストが
8月15日より実施予定だ。参加フォームは以下となるので、この記事を読んで気になった方はどしどし応募していただきたい。
[IMAGE]※本記事はGameTreeの提供でお送りしております。

幻想的な世界を仲間と巡る冒険譚

 本作の舞台となるのは、古代神話のような幻想的な世界。新たな力に目覚めた主人公のカラクリ師・リョウを中心に、世界を巡る広大な冒険譚が描かれる。

 彼の旅路では、さまざまな仲間たちとの出会いや、平和を脅かすモンスターや悪との戦いなどが、ドラマティックにくり広げられる。
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 リョウは突如として覚醒した自身の能力を駆使して、すでにこの世にいない人物たちを召喚できる。現在を生きる仲間たち、そして過去を生きた英雄たちと絆を深めながら戦っていく。
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高い戦略性とかっこいいアニメーションが注目なバトル

 本作の戦闘は、ターン制のタクティカルバトル。キャラクターの移動や攻撃、スキル発動などを行いながら、敵たちを撃破していくことになる。
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 本作の特徴として、戦闘中の演出はぜひじっくり見てもらいたい。3Dのキャラクターたちによるダイナミックなアニメーションが描かれ、臨場感バツグンだ。
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演出速度を2・3倍速にする機能も実装されているため、サクサクプレイを好むプレイヤーも安心だ。
 また、特定のキャラクターのみが移動できる地形や、近くにいることで特定の効果をもたらすギミックなど、マップの要素を駆使できるのもおもしろいポイントだ。ギミックをしっかりと活かして勝利できたときほど気持ちいいものはない。
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 また、キャラクターを編成するうえで重要視したいのが“職業”だ。それぞれ優れているステータスや得意な戦況が異なるため、基本はバランスよく編成するのがスタンダードではある。しかし自分なりの作戦に基づき、あえて攻撃特化にして速攻で勝負を終わらせるなど、ピーキーな戦法を取るのもアリ。プレイヤーの作戦次第で無限に戦略が生まれるのがシミュレーションRPGの醍醐味だ。

職業一覧
  • 護衛:高いガード性能を持ち、前線で仲間を守るタンク役
  • 剣士:敵陣に切り込み、得意の接近戦でダメージを与える攻撃役
  • 刺客:障害物や地形を飛び越える能力を持つ、高機動アタッカー
  • 射手:離れた距離から攻撃を仕掛けられる。とくに飛行している敵に有効
  • 術師:広範囲への攻撃魔法や状態異常スキルで戦場をコントロールする
  • 祭司:味方の回復や支援を行うサポート役。戦況を安定させる要
  • 武将:スキルでダメージを与えるとシールドを獲得できる近接魔法アタッカー
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 また、キャラクターたちがそれぞれ持つ“属性”も重要なポイント。“氷・炎・雷”と、“光・闇・幽”の6つが存在し、前者と後者のグループでそれぞれ3すくみの関係性となっている。属性相性は与・被ダメージに影響するため、敵の弱点属性を突けるような編成・行動が大事だ。
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 どんな作戦で挑むのか、どのキャラクターをどの敵にぶつけるのか、そして切り札となるのは何か……。さまざまな要素を考慮して戦っていると「シミュレーションRPGやってるな~!」と夢中にさせられていることに気が付いた。このゲーム、シンプルにおもしろいぞ……!
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特定の仲間を編成して、特別な効果を発揮する“陣法”という要素も。
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キャラクターの資質(スキルツリー)を解放して、新たなスキルを獲得。何を重視するかはプレイヤー次第だ。

敵にもなれちゃう多彩なモード

 本作では、物語を追っていくメインストーリーに加えて、サブストーリーが楽しめる“蝕の境”など、さまざまなモードが用意されている。

 なかでもユニークだったのが“夢見札”というモード。なんと“敵モンスターになって戦いに挑む”という内容で、ふだんは守るべき立場の人間たちが容赦なく襲い掛かってくる。

 使用できるスキルも独自のものになるため、マップギミックを活かすことが重要だ。ふだんの戦闘では味わえない楽しみのあるモードとなっていた。
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 また、本作のいわゆるホーム画面である“野営”は、ストーリーの進行度によって背景が変化するのも特徴で、キャラクターたちの会話が聞ける。
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 ほかにも、ステージ選択画面でキャラクターたちが歩いていく様子が見られるなど、随所で“仲間たちといっしょに旅をしている感”を味わえるのが、筆者が個人的に好きな点だ。
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 本格的なシミュレーションRPGが楽しめる『天地劫』。気になった人は、まず8月15日より開催予定のクローズドβテストをプレイしてみてほしい。

 テストプレイでは期間中に毎日ログインすると、最高レアリティのSSRキャラである
冰璃(ひょうり)、夏侯儀(かこうぎ)、封鈴笙(ふうりんしょう)をゲット可能。さらに、最大210回分のガチャアイテム(時の印)や、キャラクタースキンと交換できるアイテムなど、豪華報酬がもらえる。

 詳しい参加方法などは、
応募フォーム公式Xアカウントをチェックしよう。
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左から冰璃、夏侯儀、封鈴笙。

ゲーム概要

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  • タイトル:天地劫(てんちごう)
  • ジャンル:千年の劫を巡る冒険RPG
  • リリース日:2025年内
  • 対応OS:iOS/Android/Windows版
  • 価格:基本無料(ゲーム内アイテム課金制)
  • 公式サイト
  • 公式Xアカウント
※画像は開発中のものです。
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集計期間: 2025年08月01日04時〜2025年08月01日05時