この世界はすべてが手作り。それらを何枚も撮影した写真をつなぎ合わせて物語を描く
もともとふたりは親友どうし。さらに、お互いに恋愛感情も抱いていたのだが、それをなかなか言葉にできないうちに、なぜか物理的に“口を失う”という状態に陥ってしまった。言葉を失ったふたりは内面世界へと引き込まれていき、プレイヤーはそれぞれKurtとKarlaを操作してその世界を冒険していくことになる。



滑らかで自然な映像ではありつつも、ストップモーション特有のカクカクした動きもいい味を出している。中でも驚いたのは小さいオブジェクトたち。下記画像の本はひとつひとつ個別に作られている。そのためキャラクターが本に接触すると崩れてしまった。これには「ここまで個別に作られているのか」と思わず感心してしまうほどで、CG制作のゲームとはひと味違った、映像芸術作品のような、それ単品でも見ごたえのあるグラフィックに仕上がっている。

ふたりで協力してギミックを突破。簡単すぎず難しすぎずのほどよい難度


こんな感じで、ゲーム内のKurtとKarlaが友情をたしかめるように、現実のプレイヤーたちの友情も試されるのだ。難度的には特別難しいものはなく、失敗してもくり返しプレイすることで突破できた。ただ単調というわけでもなく、しっかりふたりの頭を使わないと突破できないパズル的な要素もしっかり楽しめた印象。
そのため、ふだんからゲームをプレイしない人も気軽に楽しめるため、家族や恋人なんかとプレイするのにもいいだろう。また、配信でプレイするのにもぴったりだと感じた。






















