『スト6』販売本数が500万本突破。世界大会をはじめ、格ゲープロやストリーマー、VTuberらによるイベントでも大きな盛り上がりを魅せる

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『スト6』販売本数が500万本突破。世界大会をはじめ、格ゲープロやストリーマー、VTuberらによるイベントでも大きな盛り上がりを魅せる
 カプコンは、対戦型格闘ゲーム『ストリートファイター』シリーズの最新作『ストリートファイター6』が、全世界で販売本数500万本を突破したと発表した。

 同作では、複雑なコマンド入力やコンボを簡単に出せる“モダン操作”を実装。格ゲー初心者でも手軽に楽しめるようになったほか、格ゲープロやストリーマー、VTuberらが主催・参加する大会などでも大きな盛り上がりをみせている。ちなみに、過去に行われたカプコン辻本春弘社長へのインタビューでは、大会の賞金総額を上げる代わりに「現場がそう言うならいいよ。その代わり、1000万本を狙うんやで」と了承したエピソードも。1000万本達成まであと500万本である。

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 また、今後の追加キャラクターとして、サガット、C.ヴァイパー、アレックス、イングリッドが参戦予定だ。
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以下、リリースを引用

『ストリートファイター6』が全世界で500万本を突破!

『ストリートファイター6』が全世界で500万本を突破!~マルチプラットフォーム戦略のもと、Nintendo Switch 2への展開によりファン層の最大化を図る~
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 株式会社カプコンは、2023年に発売した
『ストリートファイター6』の累計販売本数が、全世界で500万本を達成したことをお知らせいたします。

 
『ストリートファイター6』は、前作から約7年ぶりに発売された、新世代の対戦格闘ゲームです。複雑なコマンド入力をせずに必殺技を出せる新たな操作モード「モダンタイプ」や、視覚情報を用いないゲーム体験を補助する「サウンドアクセシビリティ」の強化等により、幅広いユーザーの皆様に楽しまれています。また、発売当初よりキャラクター等の追加コンテンツを投入してきました。加えて、同作が公式タイトルとして活用されているeスポーツとの連携では、活況を呈した前大会に続き、「CAPCOM CUP 12」でも両国国技館での開催を予定しています。

 さらにこの度、新型ゲーム機Nintendo Switch 2の発売に合わせ、同ゲーム機へも展開しました。Nintendo Switch 2独自のモードや、ゲームコントローラーであるJoy-Con 2のジャイロ機能で楽しむ新モード、「ローカル通信対戦」等を搭載したほか、異なるプラットフォーム同士で遊ぶことができるクロスプレイも引き続き導入しています。
これらの取り組みにより、幅広いユーザー層へ訴求した結果、グローバルでの販売が伸長し、販売本数500万本を達成しました。

 引き続き、継続的な追加コンテンツの配信により、更なるファン層の拡大を図ってまいります。

 当社はこれからも、卓越したゲーム開発力を遺憾なく発揮し、オリジナリティ溢れるゲームタイトルを創造し続け、ユーザーの皆様のご期待に応えてまいります。

「ストリートファイター」シリーズについて

 当シリーズは、1987年に業務用ゲーム機として第1作目を発売、1991年に投入した『ストリートファイターII』では、革新的な対戦システムが話題を呼び大ヒットを記録しました。以降、登場から38周年を迎えた現在まで、シリーズ累計販売本数は5,600万本※を超え世界中でロングセラーを記録しています。また近年では、eスポーツにおける対戦格闘ジャンルのけん引役としても存在感を高めています。

商品概要

タイトル名:ストリートファイター6
  • ジャンル:対戦格闘
  • 対応機種:PlayStation5、PlayStation4、Xbox Series X|S、Nintendo Switch 2、PC
  • 発売日:PlayStation5、PlayStation4、Xbox Series X|S、PC:2023年6月2日/Nintendo Switch 2:2025年6月5日
※Nintendo Switch・Joy-Conは任天堂の商標です。 ※"PlayStation"は株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントの登録商標または商標です。 ※Microsoft、Xbox Sphereマーク、Series Xロゴ、Series Sロゴ、Series X|Sロゴ、Xbox One、Xbox Series X、Xbox Series S、およびXbox Series X|Sは、Microsoftグループの商標です。
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