


ハードウェアスペックはROG Ally Xの純正強化といった印象
“ROG Xbox Ally X”はAMD Ryzen AI Z2 Extremeを統合プロセッサー(APU)として持ち、RAMは24G、保存ストレージは1TBのM.2 2280 SSDを搭載している。ベースモデルとなっているROG Ally Xと比べると大きなスペック差はないが、こちらは搭載されているプロセッサーがAMD Ryzen Z1 Extremeとなっている。

またトリガーボタンが独自の振動機能を持った、インパルストリガーとなっている点もハードウェアの大きな特徴。ここだけでもROG Ally Xとの差別化がなされいることは伝わるだろう。単に形状を変えただけではない、それが“ROG Xbox Ally X”だ。
この差別化はソフトウェアにもしっかりと表れており、画面左上側に配置されたXboxボタンを押すとすぐにXboxアプリが起動したり、Xboxコンソールにリモートアクセスできたり、Xbox Play Anywhereに対応している点など、まさにXboxに特化したような内容になっていた。


これが人間工学の力か! 重いはずなのに重くない、グリップありボディは持ちやすさ二重丸
まず手に持って最初に感じるのは重さ。スペックシートを見ると、ROG Xbox Ally Xの質量は715グラム。手で持って遊ぶゲーム機としては決して軽いほうではない。しかし手に持ってみても、そこまで重さを感じなかったのが実際のところだ。
“ROG Xbox Ally X”はXboxコントローラーを横に引き伸ばして中央にディスプレイを置いたようなボディをしており、持ち手にはコントローラーと同じようにグリップがついている。このグリップがあることが起因しているのだろうか、不思議と重いとは感じなかった。開発中の端末を触れた時間が5~10分ほどであったため、重さを感じる前に終わったということも考えられるが、それでも疲労感はなかったように思う。
ハンズオンデモと同時に行われたプレゼンテーションでは、グリップなどは人間工学に基づいてデザインされていると語られていた。これにより重さや疲労を感じにくくなっていたということも考えられそうだ。


ファンが静かということは、全力で放熱をしなくても問題ない程度の発熱に収まっている、もしくはそれ以上に効率よく熱を放散できているということだろう。実際、プレイを終えたときも端末はほとんど温まっておらず、むしろ自分の手の温度のほうが高かったように思える。
排熱が控えめでも、満足のいくゲーム体験が得られるのかと思う人もいるかもしれないが、そこも問題ないだろう。今回プレイした『Gears of War: Reloaded』は、オリジナルこそ2006年のゲームだが、本作はそれを現行機向けにリマスターしたタイトル。表現もリッチになっており、正しく描画するにはそれなりのマシンパワーは必要なはずだ。
実際にプレイをしてみても、とくにカクつきや描画の粗さを感じることはなかった。プレゼンテーションでは、本機はまだ開発中と言っていたが、おおよそ完成しているのではないかと思わせるほどだ。

しかし気になるところは、やはり値段。2025年ホリデーシーズンに販売されることは発表されているが、価格についてはまだ発表されていない。またハンズオンのプレゼンテーションの中でも、安価で発売できるとは語られていたが、詳細は不明のまま。参考になるかはわからないが、ベースとなっているROG Ally Xは公式オンラインストアで13万9800円[税込]で販売されている。
プレイ時間が短く価格もわからないので迂闊なことは言えないが、それでも携帯型ゲーミングPCの中ではかなりのポテンシャルを持っていることは確かだ。また今後、同市場の中でしっかりとその存在感を示してくるであろう未来も感じられた。
現在、さまざまなアクセサリーも開発を進めているということなので、今後の情報が気になるところだ。







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