
ソフトランキングでは、『ファンタジーライフi グルグルの竜と時をぬすむ少女』が発売から4日間で8.3万本を売り上げ、首位を獲得。PS5版も10位にランクインする驚異的な売上を記録した。なお、本作は、6月5日にNintendo Switch 2 Editionも配信予定だ。
また、『マインクラフト』は、ハリウッドの実写映画化も受け、2.8万本の売り上げを記録。3年9ヵ月ぶりに2位へとランクインしている。
ファミ通ゲームソフト・ハード売上ランキング5月速報
- 『ファンタジーライフi グルグルの竜と時をぬすむ少女』のSwitch版が首位獲得。PS5版も10位にランクイン。
- 実写映画公開で『Minecraft』Switch版が2位に浮上。
集計期間は2025年4月28日~5月25日(4週分)です。
【家庭用ゲームソフト 月間売上本数】
- レベルファイブ
- 82,968本
2位:Minecraft(Switch)
- 日本マイクロソフト
- 28,338本
3位:スーパー マリオパーティ ジャンボリー(Switch)
- 任天堂
- 27,681本
4位:機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY REMASTERED(Switch)
- バンダイナムコエンターテインメント
- 26,130本
5位:ときめきメモリアル~forever with you~ エモーショナル(Switch)
- KONAMI
- 25,791本
【家庭用ゲームハード 月間売上台数】
(先月1位 Nintendo Switch(合計)110,566台)
2位 プレイステーション5(合計)32,657台
(先月2位 プレイステーション5(合計)38,327台)
【家庭用ゲームソフト メーカー別売上本数】
- 1位:任天堂 19.3万本
- 2位:レベルファイブ 9.4万本
- 3位:バンダイナムコエンターテインメント 4.4万本
【2025年5月期の家庭用ゲーム市場について】
「世界でもっとも売れたインディーゲーム」として2014年にギネス世界記録に認定された『マインクラフト』をもとに、ハリウッドで実写映画化された『マインクラフト/ザ・ムービー』が日本でも4月25日から公開され、ヒットしています。その追い風もあり、『Minecraft』(日本マイクロソフト/2018年6月21日発売/Switch)が2.8万本を売り上げ、2021年8月期以来、3年9ヵ月ぶりに2位まで順位を上げました。
そのほか、4位に『機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY REMASTERED』(バンダイナムコエンターテインメント/2025年5月22日発売/Switch)、5位に『ときめきメモリアル~forever with you~ エモーショナル』(KONAMI/2025年5月8日発売/Switch)といった新作が上位を飾りました。
6月期は、なんといっても6月5日に発売されるNintendo Switch 2に圧倒的な関心が寄せられています。ローンチタイトルのなかでも、久しぶりのシリーズ最新作となる『マリオカート ワールド』(任天堂/2025年6月5日発売予定/Switch2)は多くのファンに注目されています。その他、待望の続編となる『DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH』(ソニー・インタラクティブエンタテインメント/2025年6月26日発売予定/PS5)も登場し、ゲーム市場の新たな盛り上がりが期待されます。
<出典:ファミ通>