- レアアイテムが出たときの激情、解放、カタルシス
- 理想のビルドが完成したときの激情、解放、カタルシス
- 万人にはオススメできないのがオススメのポイント
坂本ビス太がおすすめするゲーム
『Path of Exile 2』
- プラットフォーム:PS5、Xbox Series X|S、PC(Steam)
- 発売日:2024年12月7日(早期アクセス)
- 発売元:Grinding Gear Games
- 価格:各4642円[税込](正式リリース後は基本プレイ無料予定)
ビルド最適化のために時間を溶かしまくれる幸せ
『モンハン』のお守り厳選だったり、MMORPGのレベル上げだったり。周回の効率をよくするために知恵を絞る。いやー、苦じゃないなあ。そんな人にぜひともオススメしたいのがこのゲームです。

本作はいわゆるレアアイテムを求めてダンジョンを周回するトレハン要素強めのアクションRPG。プレイヤーの究極の目的は、“ぼくがかんがえたさいきょうのビルド”を構築すること。




ほかのゲームと一線を画しているのが、単にレアアイテムを集めるだけでなく、装備に付属する効果(モディファイア、mod)の数値を1%でも上げてビルドを最適化していく点。
目当てのmodを付けたり、数値を上げたりするべく、獲得したレアアイテムを売りさばいて通貨に換え、クラフトを重ねます。その1%のために、何十時間もファーム(お金稼ぎ)をするなんてことはザラ。1にファーム、2にファーム、そしてクラフト(失敗の可能性も大アリ)。


とまあ、これが前作『Path of Exile』のゲーム性でした。『2』でももちろんその傾向は引き継がれてはいるものの、ややソフトめで、そこまで躍起にならなくてもエンドゲームで戦えるし、ビルドの構築もしやすくなっている印象。一部のビルドがとんでもなく強かったり、近接クラスが戦いにくかったりと調整が入るであろう項目があるのはご愛敬。まだ早期アクセス段階なので。
4月には初の大型アップデート“Dawn of the Hunt”がスタート。経済もビルドもリセットされ、またイチからのスタートが楽しめます。
「えっ、せっかく育てたキャラクターがなくなるの?」とお思いの方、そうです。やり直しです。「え、それ楽しいの??」とお思いの方、めちゃくちゃ楽しいです。新要素が追加された新しい環境の中でまた周回して、最新の“ぼくがかんがえたさいきょうのビルド”を構築できるなんて! ……とはいえ、育てたキャラクターが残る“スタンダード”リーグもありますのでご安心を。
が、コアユーザーはみんな新リーグでリスタートします。もう一度ストーリーを全クリアーして、その先にあるエンドゲームを周回しまくるのです。


「正気か???」、正気です……が、本当にひと握りのトッププレイヤーを見ていると、正気ではない雰囲気を感じることも。ただ、一度ハマってしまうと狂気の沙汰ほどおもしろいのは確か。
前作をプレイしていないと、やや難解なシステムや専門用語があるのでハードルは高め。そういうのをネットで調べたり、上級者のビルドを調べたり、ゲーム外で時間を要するのもまた一興かと。ええ、正気ですとも(ニコニコ)。
Writer:坂本ビス太
日本語化を機に前作『Path of Exile』を始めたものの、あまりの難解さにすぐに断念。『2』のリリース前に再度トライし、今度は見事にハマって『PoE』沼から出られなくなった。


















