不気味な精神世界を彷徨う名作ホラーアドベンチャー
本作はワープによる探索型アドベンチャーゲームで、ゲームデザイナーの故・飯野賢治氏が脚本・監督を務めた。当時はまだ3DCGのムービーをふんだんに使ったゲームは珍しく、対応ハードがどちらか言えばコア向けな3DOだったのにも関わらず、発売前から非常に話題になっていた作品。サスペンス・ホラーテイストなストーリーが映画のような演出で臨場感たっぷりに描かれており、多くのプレイヤーたちは画面に釘付けになってしまった。

まだまだドット絵の2Dゲームがヒットしていた時代だったことを踏まえると、いかに時代の最先端を走っていたかがわかりやすいかもしれない。なお、1995年に開催されたマルチメディアグランプリ'95では、『Dの食卓』が通商産業大臣賞を受賞している。


いま本作で遊ぶのであればSteam版かGOG.com版が手っ取り早いが(タイトルは『D: The Game』)、残念ながら日本語に対応していない。GOG.com版は下記を参照のこと。
余談だが、5月5日は飯野賢治氏の誕生日。今年(2025)年は生誕55周年を迎えるということで、“飯野賢治の #気になること。2025”と題し、新宿のロフトプラスワンでトークライブが開催される予定だ。気になる方はチェックを。
















