オンライン要素も充実しており、ほかでは味わえない緊張感が!

加えて、死亡時に経験値であり所持金でもあるソウルポイントをその場に落とし、回収する前に続けて死ぬとソウルポイントをロストしてしまうシステムも相まって心を折られるプレイヤーが続出。しかし、困難を乗り越えた際の達成感は格別なものがあり、挫けず死地へ身を投じていくプレイヤーも後を絶たなかった。

『デモンズソウル』はオンライン要素も充実している。協力プレイだけでなく、ほかのプレイヤーの世界に入り込んで相手を殺害する“侵入”といった対戦プレイもほかでは味わえない緊張感があり、大いに盛り上がりを見せた。また、非同期型オンライン要素もある。単語を組み合わせてヒントメッセージを残せたり、プレイヤーの死んだ場所に血痕が残り、触れることで最後の瞬間が垣間見えたりするなど、斬新なシステムにプレイヤーの多くが感嘆の声をあげた。

『ダークソウル』からはなくなってしまったが、プレイヤーの行動によって敵であるデーモンたちが弱体化したり強化されたりする“世界のソウル傾向”も非常にユニークな仕組み。発売日あたりはプレイヤーが死にまくったせいでソウル傾向が“黒”になり、そこら中のマップに見たこともないような強敵が闊歩する地獄絵図になっていたような記憶もある。

2020年にはリメイク版『Demon's Souls(デモンズソウル)』が、プレイステーション5のローンチタイトルの1本として発売され、大きな脚光を浴びた。


















