ジャレコの未発売タイトル『P-47IIMD』海外パッケージ版が6~7月に国内輸入販売。1990年に情報未公開のまま開発が進められ、MD参入タイトル第1弾として発売予定だった幻の作品

ジャレコの未発売タイトル『P-47IIMD』海外パッケージ版が6~7月に国内輸入販売。1990年に情報未公開のまま開発が進められ、MD参入タイトル第1弾として発売予定だった幻の作品
 シティコネクションは、MD用ソフト『P-47IIMD』を2025年6~7月に海外版(GEN用ソフト)を輸入販売する。2025年1月24日より、公式オンラインショップ“クラリスショップ”にて予約販売がスタート。

 本作は、1990年に情報未公開のまま開発が進められ、MD参入タイトル第1弾として発売予定だった幻の作品。当時のゲーム内容をそのままに物理カセット+マニュアルを収録して販売される。
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以下、リリースを引用

ジャレコの未発売タイトル『P-47IIMD』の海外パッケージ版が2025年6月から7月に国内輸入販売決定!シティコネクションのオフィシャルショップにて本日より予約開始!

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株式会社シティコネクションは、2025年3月13日(木)に発売のMD用ソフト『P-47IIMD』に関して、同年6月から7月に発売となる海外版(GEN用ソフト)を輸入販売することを発表いたします。本日2025年1月24日(金)より、弊社公式オンラインショップ「クラリスショップ」にて予約販売を開始いたしました。
P-47IIMD』は、ジャレコから1988年にゲームセンターでリリースされたシューティングゲーム『P-47』をベースとした作品です。1990年に情報未公開のまま開発が進められ、MD参入タイトル第1弾『P-47II FREEDOM STAR』として発売予定だったタイトルを、当時のゲーム内容をそのままに物理カセットとして2025年3月13日(木)に発売いたします。

また、海外版はレトロゲームブランド「Retro-bit」より、GEN用ソフトとして発売されます(ゲーム内容は日本版MD用ソフトと同一です)。

<『P-47 II MD』(海外版) 製品情報>

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  • 機種:GEN
  • ジャンル:シューティング
  • プレイ人数:1
  • 発売:株式会社シティコネクション
  • 価格:9,900円(税10%込)
※本製品は GEN 用ソフトです。ゲーム内容は MD 版(日本版)と同一です。 ※MD及びMD互換機では動作しません。 ※すべての GEN互換機での動作を保証するものではありません。 ※本製品はシティコネクションのオリジナル製品です。セガ社のライセンス製品ではありません。

◆内容物
  • ゲームソフト(GEN 用カートリッジ)
  • マニュアル

クラリスショップ(シティコネクション公式オンラインショップ)特典
  • BIG サイズスタンド缶バッジ2種セット
加藤単駆郎氏のパッケージイラストを全面にプリントした『P-47IIMD』が10cm×10cmの大型缶バッジになって登場。
クリップスタンド付きで自立して飾る事も可能。さらにジャレコロゴマークの缶バッジも同封。
※MD 版(日本版)と共通の特典です。

<ゲーム紹介> ※ゲーム内容はMD版(日本版)と同一です。

誰も見たことの無い戦場が此処に在る!
駆け抜けろ銀翼のサンダーボルト!
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★苛烈で華麗 世界大戦がモチーフの架空戦記ミリタリーシューティング
ゲームの舞台は世界大戦時のヨーロッパ戦線と太平洋。アメリカ陸軍航空軍の「P-47 サンダーボルト」を操り、日本軍が建造している超大型試作重爆撃機「FUGAKU」を破壊するために各地を戦い抜きます。ヨーロッパの美しい景色や高高度の雲海、広大な海原などをハードの性能を活かした多重スクロールで魅せるステージ演出、そこで待ち受ける戦艦「YAMATO」や空中空母「AKAGI」といった巨大兵器とのボス戦など見どころも満載です。
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★ただの移植に留まらない 誰も見たことのない『P-47』
プレイヤーはパワーアップアイテムでショットの強化が可能。自機はライフ制で、一撃でやられることがないため遊びやすい難易度になっています。また、ライフを消費することで、敵を一掃する強力なハイパーボムを使用することもできます。1988年のアーケード版『P-47』をベースとしながらも、本作ではゲームシステム、武器、ステージ、ボスを一新。BGMもMD用にチューンされた重厚なサウンドが唸る、まさにMD専用のスペシャルバージョンとも呼べる内容です。
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★幻の未発売ソフトをその手に 歴史の「if」をコレクションしよう
本作は1990年にジャレコが開発し、完成したものの時勢により発売が中止となった作品です。プラットフォーム初参入にして完成度の高いタイトルだったため、もし当時リリースされていたらその後のジャレコの歴史は変わっていたかもしれません......。そんな「もしも」を想起させる究極のコレクターズアイテムが、ついに顕現。プラモデルのボックスアートでも知られる「加藤単駆郎」氏による、迫力のパッケージイラストにも注目です。
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