その中で、『うたわれるもの』シリーズ最新作『うたわれるもの 白への道標』(しろへのみちしるべ)を発表した。発売時期は2025年秋を予定している。対応ハードは未定。
『うたわれるもの』を冠した作品としては、『うたわれるもの ロストフラグ』を除くと『うたわれるもの 二人の白皇』(ふたりのはくおろ)以来9年ぶりとなる。イベントではタイトルロゴやオープニング映像のほか、制作スタッフが発表された。
ステージでは、登場声優の利根健太朗さんと皆口裕子さんが登壇。利根さんは「『モノクロームメビウス』の話の続きになるような」と、なんとも気になるコメント。皆口さんは収録時のエピソードとして、「収録はまだ途中だけど、事件があったりして。みんなで、せーの、ハイッてみんなで何かを言うみたいな収録があったんですけど、利根さんが言うと、せーのっ、……ハイッ、って(笑)」と、くせのある掛け声でタイミングが揃わなかったという逸話を披露した。
さらに、シリーズのプロデューサーを務める下川直哉氏からのメッセージも読み上げられ、「本作は『うたわれるもの』シリーズのすべてを包み込んだ集大成」とコメントしていた。システムは『モノクロームメビウス 刻ノ代贖』をベースに、より進化したものになるという。
初代『うたわれるもの』は2002年に発売されたPC向けゲーム。その後『うたわれるもの 散りゆく者への子守唄』と副題を付け家庭用ゲーム機向けにリリース、プレイステーション・ポータブル向けに『うたわれるもの PORTABLE』も発売された。
2015年に2作目にあたる『うたわれるもの 偽りの仮面』、2016年に3作目の『うたわれるもの 二人の白皇』が発売。『うたわれるもの斬』シリーズや『義賊探偵ノスリ』、『モノクロームメビウス 刻ノ代贖』といったスピンオフ作品も展開。2019年からはスマートフォン向けアプリ『うたわれるもの ロストフラグ』が配信されている。
また、2015年に開発中止がアナウンスされていた作品『ジャスミン』の開発再開も発表された。
「⼤アクアプラス祭 -30th Anniversary-」にて新作2タイトルを発表!「うたわれるもの」シリーズ最新作『うたわれるもの ⽩への道標』、開発再開が決定した『ジャスミン』の情報を公開!
株式会社アクアプラス(以下、アクアプラス)は、設⽴30周年イベント「⼤アクアプラス祭 -30th Anniversary-」(2024年11⽉9⽇/11⽉10⽇ 開催)にて新作タイトル『うたわれるもの ⽩への道標(しろへのみちしるべ)』と『ジャスミン』を発表しましたことをお知らせいたします。
トピックス 「うたわれるもの」シリーズ最新作『うたわれるもの ⽩への道標』発表!
スタッフ
- 原案・脚本:菅宗光
- キャラクターデザイン:mi
- オリジナルキャラクターデザイン:⽢露樹/みつみ美⾥
- ⾳楽監督:下川直哉
- 『⽉の⾈みあげて』
- 作詞:須⾕尚⼦
- 作曲・編曲:松岡純也
- 歌:Suara
商品概要
- タイトル:うたわれるもの ⽩への道標
- 発売⽇:2025年秋予定
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販売価格:14,080円
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