『FF14』パッチ7.1“未知との邂逅”第1弾情報まとめ。実装は11月中旬。『FF11』コラボレイド第1弾はジュノが舞台。24人高難度コンテンツ“滅暗闇の雲激闘戦”も【TGS2024】

更新
『FF14』パッチ7.1“未知との邂逅”第1弾情報まとめ。実装は11月中旬。『FF11』コラボレイド第1弾はジュノが舞台。24人高難度コンテンツ“滅暗闇の雲激闘戦”も【TGS2024】
 2024年9月26日~29日で開催される東京ゲームショウ2024(26日、27日はビジネスデイ)。スクウェア・エニックスは9月29日14時50分より、オンラインRPG『ファイナルファンタジーXIV』(FF14)の公式番組“第83回 FFXIVプロデューサーレターLIVE”をTGS2024会場から配信予定。番組では“パッチ7.1実装コンテンツ特集Part1”と題して、次回の大型アップデートの最新情報を紹介。本記事ではその情報を随時更新していく。

 公式アカウントのポストによると、パッチ7.1で実装予定の『
ファイナルファンタジーXI』(FF11)の世界観で展開する新アライアンスレイドシリーズ“エコーズ オブ ヴァナ・ディール”の情報も明かされるようだ。ポストされた画像に描かれたフィールドは、『FF11』で闇の王と戦った“ズヴァール城 王の間”に見えるが、はたして……?
広告

パッチ7.1は11月中旬公開。タイトルは“未知との邂逅”

 ステージでは、まずはパッチアートとパッチタイトルが公開。パッチタイトルは“CROSSROADS 未知との邂逅”。アートには、パッチ7.1で実装予定の絶コンテンツ“絶もうひとつの未来”のリーンや、『FF11』のプリッシュらしきキャラクターが、バクージャジャと対峙していると思わしき姿が描かれている。

 さらに、パッチ7.1が2024年11月中旬に公開されることが発表。新たに追加されるメインクエストのスクリーンショットも公開された。
[IMAGE][IMAGE][IMAGE][IMAGE]
 パッチ7.1では新たな友好部族クエストとして“ペルペル族”を追加。戦闘系ジョブが対象で、「6.xのときと同じようなexp配分にしているので、レベリングに有効に使っていただけるかな」とのこと。
[IMAGE][IMAGE][IMAGE]
 新たなお得意様取引として“ニトウィケ”も追加。
[IMAGE][IMAGE]
 ほかにも7.0で実装された各ロールクエストをクリアーした人向けのエクストラストーリーや、クラスクエスト“ワチュメキメキ万貨街”のエクストラストーリーも用意される。
[IMAGE][IMAGE][IMAGE][IMAGE][IMAGE]
 世界中で人気を博すサブストーリークエスト“事件屋ヒルディブランド 黄金編”もスタート。今回はプロローグ的な話が展開する模様。ナシュが驚いている顔をしているスクリーンショットも公開された。
[IMAGE][IMAGE]

パッチ7.1実相項目

[IMAGE][IMAGE][IMAGE]
 バトルの基本を学べる初心者向けコンテンツ“初心者の館”にギミックの館を追加。“頭割り攻撃”、“プレイヤー指定の範囲攻撃”など、このマークが出たらこの効果が発動する、といったことが学べるものになるようだ。各ギミックが複合した卒業試験的なものも用意されるという。
[IMAGE][IMAGE][IMAGE]
 PvPのアップデートも。これまではアクションを実行した瞬間に判定が行われる仕組みだったが、「(アクションを)見てからアクションが相互やり取りできるようになる」と吉田氏。簡単に説明すると、アクションの判定を見た目に合わせる形に調整されるようだ。

 さらに、PvPアクションの追加・調整も実施。各ジョブに新たなアクションが追加され、「触り心地が変わっている」という。吉田氏は「黒魔道士はとあるものがなくなったせいで、まったく違うジョブになりはじめたりとか」と、大きく変わることをアピールしていた。

 また、“クリスタルコンフリクト”のレッド・サンズ、クラウドナインのルール、マップの地形などの改修も行われる。大規模PvPコンテンツ“フロントライン”、“ライバルウィングズ”に関しても、バランス調整が行われるようだ。大規模PvPコンテンツでは、パッチ7.2からロールごとに大規模PvP用選択ロールアクションという遊びも追加し、小規模PvPコンテンツと大規模PvPコンテンツの差別化を図っていくという。
[IMAGE]

新ID“廃地討究 ユウェヤーワータ”

[IMAGE][IMAGE][IMAGE]

“エコーズ オブ ヴァナ・ディール”第1弾は“ジュノ:ザ・ファーストウォーク”

[IMAGE]
 “エコーズ オブ ヴァナ・ディール”第1弾のタイトルは“ジュノ:ザ・ファーストウォーク”。『FF14』のグラフィックで、当時にジュノを作っていたスタッフも含めて開発スタッフ全員で『FF11』のジュノ大公国を再現しているという。
[IMAGE]
 そして『FF11』プレイヤーには印象深いフィールドが画面に映し出され、会場からはざわめきが。詳細は明かされなかったが「こっち(プレイヤー)がパーティプレイだから、向こうもパーティプレイで来る可能性があるんじゃないかな」というヒントも。“エコーズ オブ ヴァナ・ディール”は『FF11』を知らない人でも楽しめるように作られているとのこと。「“エコーズ オブ ヴァナ・ディール”をきっかけに『FF11』に興味を持っていただけたら」と吉田氏はコメント。

 なお、敵の名前の表記は
『FF11』に準拠してアルファベット表記になるとのこと。
[IMAGE]

“極エターナルクイーン討滅戦”

[IMAGE][IMAGE]

新たな幻討滅戦“幻白虎征魂戦”

[IMAGE]

滅アライアンスレイド“滅暗闇の雲激闘戦”

 24人のプレイヤーで戦う新たな高難度バトルコンテンツ“滅アライアンスレイド”が登場。難度としては“極”ぐらいで作ろうとしたが、担当している中川誠貴氏(リードバトルコンテンツデザイナー。プレイヤーからの通称はオズマ氏)から「零式っぽくなった」ということで“極以上で零式寄り”の難度になるという。

 滅アライアンスレイドレイドの第1弾としては“暗闇の雲”が登場。滅アライアンスレイドには道中はなく、暗闇の雲との戦いだけが楽しめるという。公開されたスクリーンショットには、フィールドが特殊な形になったり、指定人数で踏まなければならない塔が出現していたりといったギミックが確認できる。
[IMAGE][IMAGE][IMAGE]
 “滅暗闇の雲激闘戦”には専用の報酬も用意。報酬システムやどういったものがもらえるかなどの詳細はPart.2で発表されるとのこと。

新たな絶レイド“絶もうひとつの未来”

 “希望の園エデン:再生編3”に登場したフェイトブレイカー、“再生編4”に登場した闇の巫女の姿が映し出されたスクリーンショットが公開。パッチ7.1から1~2週間後に実装予定。詳しい日程はPart.2で発表される。
[IMAGE][IMAGE][IMAGE]

“ドマ式麻雀”に暁メンバーのボイスを追加

[IMAGE]

ハウジングアップデート

 ハウジング機能にもアップデートが加えられる。どのエリアの土地でも各エリアの内装パターンが選択可能になる。いわゆるリフォームできる機能だ。また、新規内装パターンとして、柱がないバージョンの内装も追加される。リフォームにかかる費用は無料。配置していた家具は自動で倉庫にしまわれるとのこと。

 なお、Sサイズの家をLサイズ用の内装にすることも可能になるという。ただし、こちらは費用としてギルを支払う必要があるようだ。また、家具の設置数についても吉田氏は「いま作業中で、おそらく1パッチ、2パッチぐらいでいけると思います」とコメントした。
[IMAGE][IMAGE][IMAGE]

お知らせ

[IMAGE][IMAGE][IMAGE]

配信概要

  • 配信日時:2024年9月29日14時50分~
  • プラットフォーム:YouTube
  • 出演者(敬称略):吉田 直樹(『FF14』プロデューサー兼ディレクター)、室内 俊夫(『FF14』グローバルコミュニティプロデューサー)

TGS2024『FF14』エリアのリポート記事はこちら

      この記事を共有

      本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

      集計期間: 2025年05月01日05時〜2025年05月01日06時