- 入口からワクワクが止まらない! 遊び心の詰まったエントランス
- 任天堂の歴史を振り返りながら思い出話に花が咲く展示エリア
- これまで発売した商品と最新技術が融合した体験スペース
- 限定商品が多数! オフィシャルグッズショップ‟BONUS STAGE”
- 組み合わせは27万通り以上!? オリジナルのハンバーガーをオーダーできる‟HATENA BURGER”
- 任天堂の原点でもある花札を作ったり、遊んだりできるワークショップ
- 施設概要
入口からワクワクが止まらない! 遊び心の詰まったエントランス
記念品にもなる入館証
建物に入るまでも見どころたっぷり
キノピオたちと宮本茂氏のサインがお出迎え
さらに先に進むと任天堂ハードで発売された作品のキャラクターたちが描かれた巨大な壁面が登場。
任天堂の歴史を振り返りながら思い出話に花が咲く展示エリア
そして、その先のエスカレーターを登るといよいよ歴代ハード&ソフト、花札やトランプなどが展示されているエリア(第1展示棟 2階)。ソフトは日本版、北米版、欧州版が展示されており、地域ごとのパッケージデザインの違いなども楽しめる。
筆者は12歳離れた編集長の世界三大三代川と展示を見ていたのだが、「あー、このソフト好きだった」、「このころはまだ小学生だったので記念日にしかゲームを買ってもらえなかった」、「このゲーム、雑誌の懸賞で当たった」、「このハードから仕事として関わり始めた」などなど、仕事を忘れて(?)、思い出話で大盛り上がりだった(このエリアに1時間ほど滞在していたが、もし取材ではなかったら2~3時間ほど掛けて見て回っていたかも)。
また、任天堂がビデオゲームを作る前の製品なども多数展示されているのもポイント。花札やトランプを作っていたことは知っていたが、ベビーカーなども発売していたことには非常に驚いた。
ちなみに展示の中にはファミ通の前身となる‟ファミコン通信”の創刊号やゲームボーイ通信のほか、ファミ通限定エディション“MODEL-F”(スケルトン仕様のゲームボーイポケット)なども確認できた。
これまで発売した商品と最新技術が融合した体験スペース
展示を体験するには入館証に付与される‟コイン”が必要となる。コインは入場時に10枚付与され、展示ごとに必要となるコイン数は異なる。なお、コインは追加できないので注意しよう。
しぐれでんSP
ザッパー&スコープSP
ウルトラマシンSP
ウルトラハンドSP
ラブテスターSP
ゲーム&ウオッチSP
ニンテンドークラシック
ビッグコントローラー
貴重な展示も
また、任天堂の旧本店に保管されていた花札ラベルの保管棚を移設した展示スペースも。
さらに、1971年に本社を新築したのに伴い受贈した‟「任天」の書”も展示されている。社名の一部である‟任天”には、‟運を天に任せる”の意味が込められていると言われているものの、社名の正確な由来は不明とのこと。
限定商品が多数! オフィシャルグッズショップ‟BONUS STAGE”
組み合わせは27万通り以上!? オリジナルのハンバーガーをオーダーできる‟HATENA BURGER”
任天堂の原点でもある花札を作ったり、遊んだりできるワークショップ
ちょっと、花札をつくろう
なお、ワークショップは当日館内のインフォメーションで事前予約が必要で、1回の体験料は2000円[税込]となっている。
ちょっと、花札であそぼう
1回の体験料はひとりにつき500円[税込]で、体験はふたりひと組となる。
施設概要
- 施設名:ニンテンドーミュージアム
- 開業日:2024年10月2日(水)
- 所在地:〒611-0042 京都府宇治市小倉町神楽田56番地
- 交通アクセス:
- ・近鉄京都線「小倉駅」東口から徒歩5分
- ・JR奈良線「JR小倉駅」北出口から徒歩8分
- 営業時間:10:00〜18:00
- 休館日:毎週火曜日および年末年始(12月30日〜1月3日)※火曜日が祝日の場合は営業。翌水曜日が振替で休館となります。