【スプラ3】『スプラトゥーン3』グランドフェスティバルを前に歴代最終フェスが与えた影響を振り返る。史上最大規模のフェスは本日(9月13日)9時より開始

更新
【スプラ3】『スプラトゥーン3』グランドフェスティバルを前に歴代最終フェスが与えた影響を振り返る。史上最大規模のフェスは本日(9月13日)9時より開始
 任天堂より発売中のNintendo Swtich用ソフト『スプラトゥーン3』。2024年9月13日9時から9月16日9時までの72時間、『スプラトゥーン』シリーズ史上最大規模フェス“グランドフェスティバル”が開催される。
広告
[IMAGE]

 フェスは、同じ勢力の仲間とチームを組んで、決着がつかないテーマにバトルで決着をつける期間限定イベント。期間中は、3勢力に分かれてバトルする“フェスマッチ”が行われ、その勝敗などによって順位が決定する。なお、グランドフェスティバルでは、専用会場が設営され、アーティストたちがライブを行い、フェスを盛り上げる。

 しかも、グランドフェスティバルではシオカラーズ、テンタクルズ、すりみ連合の3組のアーティストが集結。それぞれの勢力を盛り上げるため、特別ライブが開催されるほか、フェスの後半では3組がシャコガイステージに集合し、合同の新曲
『タイム・トライブ』の披露も!
 これだけでも通常とは異なる特別なフェスとなっている“グランドフェスティバル”だが、今回の結果が『スプラトゥーン』シリーズの今後に影響を与える可能性があることをご存じだろうか?

 というのも、これまでのシリーズでも
『1』のラストフェス、『2』のファイナルフェスというような特別なフェスが開催された。そして、そのフェスの結果が、次回作の展開に影響を与えてきている。

 具体的には、
『1』のラストフェスのお題は“シオカラーズ国民投票! アオリ vs ホタル”で、ホタル勢力の勝利となった。
[IMAGE][IMAGE]

 その後、
『スプラトゥーン』シリーズの公式Xアカウント(@SplatoonJP)にて、とある物語が公開された。内容は、ラストフェス後のシオカラーズを描いたもので、ふたりがフェスの結果をどう思っていたのかやその後の行動を知ることができる。
 そして、その物語から続く『2』のヒーローモードでは、アオリがタコの味方をするというシナリオになっていた。なお、クリアー後はホタルがいる場所に戻ってきて会話できる。
[IMAGE]
『2』でアオリがヒーローモードの敵として登場。タコワサ将軍とともに、アオリがラスボスとして登場した。
 また、『2』のファイナルフェスのお題は“どっちの世界を望む? 混沌 vs 秩序”で、混沌勢力が勝利し、『3』の舞台が混沌の街と呼ばれるバンカラ街となった。なお、敗北した秩序勢力は、追加コンテンツ“サイド・オーダー”にて“秩序の塔”として登場した。
[IMAGE][IMAGE][IMAGE]
『3』の舞台が“混沌の街”バンカラ街に。混沌の街らしく、増築に増築を重ねたゴチャゴチャした街並み。
 ちなみに『2』のフェスでは、“ミステリーゾーン”と呼ばれるフェス用の特別なステージが毎回新たに登場していた。ファイナルフェスでは、それまでのミステリーゾーンがすべて登場したほか、ファイナルフェス用の新たなミステリーゾーン“DEAR SENPAI(ディアセンパイ)”も追加。しかもこのステージには特別な仕掛けも数多く用意されていた(詳細は下記の記事を参照)。
 と、ここまで説明したものの、これらはあくまで過去作での出来事。今回のグランドフェスティバルでも同じような展開になるのかはわからない。ただ、どの勢力に参加するのかまだ投票していないという人は、これらの出来事も踏まえて選ぶとより楽しめるかもしれない。

 そんなグランドフェスティバルのお題は“大切なのは? 過去 vs 現在 vs 未来”。2024年9月13日9時から9月16日9時までの72時間限定となっているので、後悔がないよう全力で楽しもう。

週刊ファミ通では『スプラトゥーン3』2周年を記念して36ページの特集を掲載

 週刊ファミ通2024年9月26日号(No.1865/2024年9月12日発売)では、『スプラトゥーン3』発売2周年記念特集を36ページの大ボリュームで掲載!

バンカラウォーカーとサントラCD“オーダーチューン”の発売も決定

 サイド・オーダーの設定資料などを収録したアートブック“バンカラウォーカー”と、同じくサイド・オーダーなどの追加楽曲を収録したサントラCD“オーダーチューン”の発売が決定。

『スプラトゥーン』シリーズ注目記事

 シリーズのインタビュー記事や、公式Twitterで公開されたイラストのまとめ記事も合わせてお楽しみください!
[2024年9月15日17時00分修正] 記事内の一部表記に誤りがあったため、該当の文章を修正いたしました。読者並びに関係者の皆様にご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします。
      この記事を共有

      本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

      週刊ファミ通
      購入する
      電子版を購入
      特設・企画