『Mirthwood-マースウッド-』11月7日に発売延期。翻訳・最適化・システム調整など、より高品質な状態でのリリースを目指す

『Mirthwood-マースウッド-』11月7日に発売延期。翻訳・最適化・システム調整など、より高品質な状態でのリリースを目指す
 松竹は、2024年9月11日の発売を予定していた中世オープンワールドRPG『Mirthwood-マースウッド-』の発売日を2024年11月7日に延期すると発表した。

 延期理由は、より完全で洗練されたゲーム体験を提供するため。パフォーマンスの最適化、完全な翻訳、システムの調整など全体的なパフォーマンスを向上させてリリースするようだ。

 『Mirthwood-マースウッド-』は、中世ファンタジーの世界を舞台に、農業を生業に生活したり、冒険者として旅に出たりなど自由なプレイスタイルを楽しめるライフシミュレーション+オープンワールドRPG。街のNPCたちと交流も深められ、関係を発展させることでさまざまなクエストやタスクが発生していく。
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以下、Steamページより引用

Bad Ridge Gamesが「Mirthwood-マースウッド-」の発売を2024年11月7日まで延期すると発表

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2024年9月11日に発売を予定していました中世オープンワールドRPG「Mirthwood-マースウッド-」ですが、2人の開発チームであるBad Ridge Gamesより、ゲームの正式リリースが2024年11月7日に延期されたことを発表しました。

 発売を延期するという決定は、より完全で洗練されたゲーム体験を提供したいという願望から来ています。Bad Ridge Gamesのダロン・オーティス氏は、「Mirthwoodが初日から最高の状態になることを望んでいる」と語りました。「小規模で情熱的な開発チームとして、私たちはプレイヤーに気に入ってもらえる世界を作るためにたゆまぬ努力をしてきましたが、パフォーマンスの最適化、完全な翻訳、一部のシステムを完璧な状態にすることなど、さらに注意を払うべき重要な領域がまだあると感じています」

 追加の開発時間により、Bad Ridge Gamesはゲーム体験を微調整し、全体的なパフォーマンスを向上させ、世界中のプレイヤー向けにMirthwoodを完全に翻訳された状態で発売できるようになります。「100%準備が整っていないゲームをリリースすることは、私たちがやりたいことではありません」と、パブリッシャーであるV PublishingのCEOであるMichael Brownは述べています。「わたしたちは、Mirthwoodがプレイヤーの手に届くとき、可能な限り洗練されたものであることに全力を尽くしています。このゲームのファンが最も大事であり、発売日を延期してでも、彼らを幸せにすることが当初の発売日にこだわるよりも優先度が高いと判断しました」

 遅延は残念ではありますが、Bad Ridge GamesとV Publishingは、この決定によりプレイヤーに、より多くのコンテンツを、よりスムーズに初日から提供できると確信しています。チームは、今年11月にプレイヤーをMirthwoodの世界に迎えることを楽しみにしています。
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