“奴隷”という重いテーマを描いたRPG

E3 2019で第1報が公開され、2019年6月15日と16日に開催された“テイルズ オブ フェスティバル 2019”で、主演声優やイラストレーター・岩本稔氏、アニメーション制作をufotableが手掛けることが発表されました。プロデューサーは『テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER』からシリーズのプロデューサーとして活動している富澤祐介氏。『GOD EATER(ゴッドイーター)』シリーズや『CODE VEIN(コードヴェイン)』なども手掛けていらっしゃる方です。
本作の舞台は、自然溢れる惑星ダナと科学と魔法が発達した惑星レナというふたつの星が存在する世界。レナではもっとも星霊力を集めた領将が次の王となる仕組みになっているため、レナの領将はダナ人を道具のように扱って星霊力を収集しているという背景があります。


ゲームというエンタメではあまり描かれなかった“奴隷”というシリアスなテーマを描く本作。胸が張り裂けるような悲しい展開もありますが、それでも前に向かって突き進むひたむきな彼らの姿に心を打たれ、物語に引き込まれます。また、本作には回復をするための野営スポットがあり、この野営が仲間といっしょに冒険をしている雰囲気を高めてくれました。



とくに特徴的なのがキャラクターの個性を生かした強力な技である“ブーストアタック”。コンボに組み込んだりカウンターとして使えたりといろいろな場面で役立つので、どのように使うか考えるのが楽しいです。


ちなみに、これまで頭文字のアルファベットが被っていなかったタイトルですが、本作は『テイルズ オブ ジ アビス』と同じく“A”に。とはいえ使えるアルファベットはどんどん減っているので、無理に使っていないアルファベットを当て込むよりも、ゲームのテーマに沿ったもののほうがファンも納得するのかなと思いました。なお、公式の略称はこれまでのような3文字ではなく“TOARISE”になっています。





















