ロゴジャック広告

Steamにゲームプレイ映像の録画機能が登場。ShadowPlay的なリプレイ切り出しにも対応

byミル☆吉村

更新
Steamにゲームプレイ映像の録画機能が登場。ShadowPlay的なリプレイ切り出しにも対応
 Valveが運営するPCゲームプラットフォームSteamで、ゲームレコーディング機能のベータ提供が開始された。

 この機能はSteamクライアント側でゲームのプレイ動画を録画するもので、Steamオーバーレイが動作すればSteamで購入した以外のゲームでも利用できる。またポータブル機のSteam Deckでも使えるとのこと。
広告
記事のサムネイル画像 関連記事

ゲーミングPCおすすめ15選。10万円台から~50万円超えハイエンドまで、デスクトップPCやノートPCをまとめて紹介【2025年9月版】

おすすめのゲーミングパソコンを紹介。マウスコンピューターやドスパラ、フロンティア、TSUKUMOのBTOゲーミングPCと、ASUS、MSIのデスクトップ、ゲーミングノートから、さまざまなゲームに活用できるモデルを予算10万円台から50万円超えまで幅広くセレクト。
 録画方法には、手動で録画の開始・終了を行うオンデマンド録画以外にNVIDIA ShadowPlayのようなバックグラウンド録画機能も搭載。これは一定容量まですべてを録画しておいて、後から動画を切り出せるというものだ。

 ちなみにShift+Tabキーでオーバーレイを起動すると録画のリプレイや切り出しができるのだが、「いまなんか映ってたの見逃した!」というような時の再確認にも使える。

 さらに後で動画として残したい場面をピックアップするためのマーカー機能もあり、ユーザーがプレイ中に任意にマーカーを打てるだけでなく、ゲーム側が対応することでゲーム内の特定のイベント(キャラの死亡や特定の敵を倒した時など)に対して自動的にマーカーを付与することもできるという。

 また作成した動画をSteamのネットワーク経由でほかのデバイスに送信する機能もあり、Steam Deckで録ったものをPCに送るとか、PCで録ったものをスマートフォンに送るといったこともできる。ファイルをどう投稿&シェアするかの取り回しがやりやすいのもありがたいところだ。

 ゲームレコーディング機能の利用は、Steamクライアントの設定内にある“インターフェース”のクライアントベータへの参加の項目から“Steamベータアップデート”を選択し、ベータ版クライアントを導入することで可能となる。初期設定ではバックグラウンド録画で残す時間が長かったり、保存場所が直では取り出しにくい位置に設定されていたりするので、適宜変更を行うといいだろう。
[IMAGE]
バックグラウンド録画で専有する容量も教えてくれる。「仮ファイルで常時数ギガバイト専有されるのはなぁ」という場合は最大録画時間か録画ビットレートを減らそう

オンラインゲームにおすすめの光回線(PR)

1
オンラインゲーム・配信者向け回線
専用帯域でラグがない!
1Gbps対応で通信の遅延が回避
月額料金が1ヶ月間無料
2
業界トップクラスの高速回線
最大2Gbpsの最安クラス回線
ソフトバンクのスマホセット割引で
お得に高速通信環境が整う
3
安定・高速の光回線
安定した接続で全国各地で一定の品質
最大¥79,000キャッシュバック
この記事を共有

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

週刊ファミ通最新刊
週刊ファミ通表紙
購入する
ebtenamazon
電子版を購入
bookWalker