『ネタバレが激しすぎるRPG』続編制作のためのクラウドファンディングが目標金額の974%に到達【追記あり】

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『ネタバレが激しすぎるRPG』続編制作のためのクラウドファンディングが目標金額の974%に到達【追記あり】
 個人でゲーム制作を行うKSBゲームスが実施している『ネタバレが激しすぎるRPG―最後の敵の正体は勇者の父―』次回作制作のためのクラウドファンディングが、本日2024年5月13日いっぱいで終了する。
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 KSBゲームス公式X(Twitter)アカウントの上記投稿の時点で支援総額は目標となる20万円の“950%”となる190万円に到達。本稿を執筆している5月13日午前11時時点では194万円を超えて“974%”になっている。

 目標金額を大きく上回ったことで、数多くのオリジナルキャラクターの制作や、出演声優の単価アップ、スチルイラスト制作などが決定しており、今後200万円を超えた場合は“オープニングムービーの制作”が決定するとのこと。

 支援者へのリターンは、いちばん安価な1000円のコースは“支援者の名前(ニックネーム)のスタッフロールへの記載”。20000円のコースならばこれに加えて“体験版プレイ権”、“ダウンロード版配布&先行プレイ権”、“マップを歩いている人物をひとり名付けられる権利”などが得られる。
ネタバレが激しいのに感動するゲーム『ネタバレが激しすぎるRPG』次回作を作りたい(Campfire)
 『ネタバレが激しすぎるRPG―最後の敵の正体は勇者の父―』は、PCやスマートフォンでプレイできるフリーゲームのRPGで、KSBゲームスが制作する“すぎる”RPG新三部作の第3弾。ふりーむ!やApp Store、Google Playでダウンロードできる。

 主人公のハロルド・ケンジャノッチが、国王
クロマークの命を受け、国民がつぎつぎに失踪する事件の真相と、その裏で暗躍する黒幕の正体を暴く旅に出るというストーリーが全編フルボイスで展開される、王道RPGとなっている。

 サブタイトルの通り、本作の“最後の敵”は“勇者の父”。また、“ウラギール”などのキャラクター名から察せられる運命をしっかり各キャラクターが辿っていくにも関わらず、意外なことに
かなり感動できるゲームとして大きな話題に。本作のストーリーをもとにした“小説家になろう”連載の小説版は、書籍化も決定している。

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 今回のクラウドファンディングでの支援をもとに制作される次回作は、“ネタバレが激しすぎる”というコンセプトはそのままに、キャラクターや世界観などは一新されるとのこと。リリース時期は2024年秋~冬、販売価格は無料~980円の範囲が予定されている。

2024年5月14日追記:クラウドファンディングは支援総額“2436644円”、目標金額の“1218%”にて終了となった

『ネタバレが激しすぎるRPG―最後の敵の正体は勇者の父―』PC版(ふりーむ!)『ネタバレが激しすぎるRPG―最後の敵の正体は勇者の父―』iOS版(App Store)『ネタバレが激しすぎるRPG―最後の敵の正体は勇者の父―』Android版(Google Play)PCゲームストアを見る※画像はCampfireおよびKSBゲームス公式X(Twitter)アカウントより引用
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