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2015年8月31日(アーリーアクセスは8月27日)にサービス開始予定の、プレイステーション4、プレイステーション3、PC用オンラインゲーム『ドラゴンズドグマ オンライン』。そのクローズドベータテスト1(2015年7月7日~15日)に参加した編集者やライターが、プレイレポートをお届け!
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【プレイ日記】幕を開けようとしている、新たな『ドラゴンズドグマ』の世界 『ドラゴンズドグマ オンライン』アルファテストプレイリポート
2015-04-20 18:40:00
●アルファテストでのさわりのさわりを体験
2015年4月20日より、アルファテストが開始された『ドラゴンズドグマ オンライン』。シリーズ初のオンライン専用タイトルだけに、ファンとしては(もちろんそうでなくとも)、その“さわり心地”が非常に気になるはず。今回は数時間自由に遊んでみてのインプレッションをお届けしよう。
◎プレイリポートのまとめページはこちら!
※『ドラゴンズドグマ オンライン』アルファテスト プレイリポート特設サイト
■あれもこれもと試しているだけで時間が……
というわけで、いざレスタニア大陸へ! とその前に、ある意味で最大の難関であるキャラクタークリエイションをすることに。これがまぁ項目が膨大。前作も、筋肉量やら顔の“しわ”やらと、細かい部分まで調整が可能だったが、今回はそれに輪をかけて多くなっている。もちろん好きなだけやろうと思ったら本日のテスト時間が終了してしまいかねないため、あらかじめある程度のクリエイションがなされているプリセットから、ちょちょいと自分好みにいじって事なきを得た。もしアルファテストに当選していて、まだプレイしていないという人は、今回設定した数値や項目をメモっておくといいかもしれない。
いよいよゲーム開始! オークやゴブリンに攻め込まれている“グリッテン砦”の奪還を目的とした、操作周りのチュートリアルクエストから進めていくことになるようだ。先輩覚者であるファイターの“レオ”、ハンターの“イリス”とともに、各操作を学びながら砦へ向かう。ダッシュなどの基本アクションはもちろん、ジョブごとの専用アクションなどにも丁寧にチュートリアルが入るので、予備知識なし、あるいはシリーズ未プレイであっても、とくに問題なく進められるだろう。筆者は2015年4月4日に開催された“最速体験ツアー”にて本作をプレイ済みだが、そのときからも感じていた通り、操作は前作までと変わらず、ほぼ同じ感覚で行えた。ダッシュやスムーズな納刀、抜刀など、キビキビとした気持ちいいアクションが堪能できるためか、どうしてもいろいろと試したくなり、普通にやればすぐに終わるであろうチュートリアルクエストもかなり時間がかかってしまった。その間、レオやイリスは音声付きチャットで話しかけてくるので、ふたりの「早くしろよ……」という心の声が聞こえた気がしないでもなかった(笑)。ちなみに、ジョブはハンターを選択。こちらの使用感については後述する。
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■広大なロビーとなっている“白竜神殿レーゼ”
最初のチュートリアルが終わると、ゲーム、ストーリーともに本格的なスタートとなる。ストーリーを進めるための“メインクエスト”、稼ぎや寄り道的な“サブクエスト”があり、前者は赤いアイコン、後者は緑のアイコンが表示されている人物に話しかけることで受注、あるいは進行していくようだ。なお、サブクエストは“ボードクエスト”という種類のものもあり、こちらはレーゼ各所に設置されている掲示板から受注できる。
で、とにかく広い! 前作でいう領都グラン・ソレンのそれに近い規模。しかも謁見の間を除き、すべてがロビーとしても機能しているのだから驚き。レーゼに入ると同時に、ほかの覚者(プレイヤー)が走り回っている様子を目の当たりにしたとき、「『ドラゴンズドグマ オンライン』をプレイしている」という、確かな気持ちになれた。また、ロビーなので、当然テキストチャットは自由に行える。その他アクション(仕草)や定型文による簡易チャット、パーティーチャット、アルファテストでは未実装だが、“クラン”に所属するメンバー専用のチャットなども確認できた。そしてやはりというか、レーゼ内を見て回るだけで時間がどんどん過ぎていく。でも、こういった巨大な街は、隅々まで回りたくなる性分なんだからしょうがないじゃない!
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■未踏の地を、思うさま冒険できる喜び
いくつかのチュートリアルを兼ねたクエストをこなすと、フィールドへと出られるようになった。前作までと同じオープンワールドではあるが、ここはグランシス半島でもなければ黒呪島でもなく、レスタニア大陸。ゆえに“どこに何があるかわからない”わけで、探索時のワクワク感が半端じゃない。ゴブリンやオークなどが普通に闊歩しているし、現時点で行ける範囲内にも、ダンジョンの入り口らしき場所がちらほら。とはいえ、ひよっこ覚者の自分が喜び勇んで練り歩いたところで、手痛い洗礼を浴びるのは確実なので(実際浴びた。オークの攻撃を受けて半泣きで逃げ帰るハメに)、目的を達成したところでレーゼへ帰還しておく。
ここでハンターの使用感にも触れておこう。ハンターは弓がメイン武器の、中~遠距離型アタッカー。近距離用攻撃(キック)もあるにはあるが、あくまでも緊急用なので、それを主力にはできない。弓は“構えて撃つ”が基本になるほか、“もっとも威力が高くなる適正距離がある”、“装填されている矢を打ち切った場合、装填行動で矢を補充する必要がある”といった特徴がある。後者には“達人装填”なる要素もあり、装填行動時に表示されるゲージの水色部分へカーソルが重なったときにボタンを押すと“隙の短縮”、青色部分だと上記に加えて初撃の矢が3本になるというボーナスが得られるのだ。逆に、それ以外の部分で押すとミスになり、隙が大きくなってしまう点には注意したい。さらに、ゴブリンの頭部など、弱点部位を狙うとダメージが増大するといったテクニカルな要素もあり、使いこなすには練習が必要になりそうだ。個人的には、敵や地形に刺さっている状態で再度攻撃すると爆発を起こす爆矢射ちの存在がおもしろく、ゴブリン相手に何度も試し打ちしてしまった。ゴブリンすまん。経験値もごちそうさまでした。
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■いくつか気になったポイントをピックアップ
ここからは、今回のプレイでわかった前作までと異なる点を始め、筆者が気になったところをピックアップしていく。
・アビリティのコスト
ジョブ固有の特殊な攻撃行動であるアビリティには、それぞれ“コスト”が設けられている。覚者に設定されている上限値を超えないようにスキルをセットする必要がある。
・クライミング
フィールド上にはツタに覆われた崖などがあり、そこは伝ってよじ上ることができる。L3ボタンで素早く移動可能。なお、よじ上り中に敵からの攻撃を受けると、落下してしまう可能性あり。
・竜の礎、拠点の礎
レーゼ内には帰還ポイントである竜の礎があり、覚者はどこにいても、“ノーコスト”で瞬時に礎のある場所まで戻ることができる。また、フィールド上の各拠点には拠点の礎が設置されており、一度訪れる、あるいは特定の条件を満たして解放することでファストトラベルポイントとして利用できる。ただし、こちらは敵を倒すなどで入手できる“リム”が必要。また、最大で3つまで“マイ拠点”を設定でき、よく訪れる拠点を設定しておけば、スムーズな移動が可能に。
・クエストの報酬
クエストクリアー時にもらえる報酬は、レーゼ内や各拠点にあるアイテム保管ボックスから入手できる(入手したアイテムは、そのままボックス内に入る)。
・復活力
最大で3つまで所持できる、前作でいう“竜の鼓動”のようなもの。これがあると、敵にやられて体力がゼロになっても、その場で復活できる。復活力は、1日に1回、レーゼ内でもらうことができる。
■これではとてもとてもやり足りない!
といったところで、自分のインプレッションは終了。もちろん、そして当然の如く、これで満足できるはずもなく。「肝心要のマルチプレイのこと、書いてないよ?」と言われるかもしれないが……すみません、その通りです。序盤はひとりでクエストをこなしていく流れになっており、そこまで行けず! 後日、当サイトにて、そのあたりにも踏み込んだインプレッションの記事が上がるはずなので、少々お待ちいただければと。自分はこれからレスタニアに戻り(終了までまだ時間がある!)、週末に実施予定だという8人同時のマルチプレイクエストに向けてプレイを進めます。テンション上がる! 最速体験ツアーでは、カプコンスタッフ陣によるデモプレイを指をくわえて見ているだけだったこともあり、8人用のコンテンツはとくに楽しみ。ほかのメンバーの足を引っ張らないようにがんばろう……。それでは、また!
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※画面は開発中のものです。