2018年6月12日に公開されたスクウェア・エニックスの情報配信番組“SQUARE ENIX E3 SHOWCASE 2018”では、『シャドウ オブ ザ トゥームレイダー』のデモプレイが公開された。ここでは、新たに判明した本作の特徴や魅力をまとめた。

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 『シャドウ オブ ザ トゥームレイダー』のコンバットが掲げるコンセプトは“ジャングルとひとつになる”。これまでの冒険で精神的にも肉体的にも成長したララ・クロフトだが、敵となるトリニティには力や数においていまだ及ばない。そんな不利な状況の中でララが活路を見出すのが、ジャングルで得たすべての知識を利用するということ。本作ではララは泥をかぶって身を隠し、敵を急襲するといったスニーキング的要素も充実。プレイヤーの選択次第でさまざまな戦いかたができるのが本作の魅力となるようだ。

 アクションの特徴としては、グラップや壁走りが新たに追加。水中で360度移動しながらの探索やサバイバルも可能となっている。

 また、シリーズ最大の拠点として“隠された都市”が登場。多数用意された遺跡ではこれまで以上に過酷な探索となるようだ。

 E3 2018期間中は開発者インタビューも掲載予定なので、そちらもお楽しみに。