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トリノホシ 〜Aerial Planet〜(プレイステーション2)のレビュー・評価・感想情報

吉池マリア
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7

生きるため、さまざまな鳥たちを頼りに食料を得たり旅をしたり。コンセプトやシステムに、個性がキラリと光る。つぎの島に何があるのかとドキドキ。いろんなミッションにも挑戦したくなります。乱気流や遠近のわかりにくさで苦労しますが、大空を飛ぶ気持ちよさも感じられます。

週刊ファミ通1003号より

山本ペンキ
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8

サバイバルもののゲームの中では斬新なSFもの。グライダーを駆使して未開の惑星を渡り歩き、無事に基地まで戻るという内容で、お話とシステムがよくリンクして練り込まれています。ただ、食事の確保や加工などに、かなりの時間を取られ、作業的になっちゃうのが残念だなぁ。

週刊ファミ通1003号より

デイリー松尾
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8

地表などの作りに粗さはあるが、物語、システム、音楽が調和し、独特の世界を構築。未知の惑星を旅しているドキドキ感がある。"トリ"に焦点を当てた試みも斬新。グライダーは風の影響をモロに受けるため、操縦には慣れが必要。暴風雨や乱気流の恐怖を、身をもって体験できる。

週刊ファミ通1003号より

サンフランシス小山
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8

宙を漂う感覚も音楽も、いちいち心地いい。斬新だがゲーム中の目的もしっかりと示され、プレイ中に惑うことがない。新たな鳥などを発見したときの、図鑑を埋める楽しみや名づけの楽しみなども探求心をそそる。欲を言えば、食事の頻度がもう少し下がればもっと心地よさも増すのに。

週刊ファミ通1003号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

progress
7.7

グライダーで空を飛び回り、多彩なクエストに挑戦しつつ、生きて目的地までたどり着け。餌付けや鳴き声などを使って鳥たちを仲間にし、ともに冒険するのだ。

発売日
2008年2月28日
価格
6,800 円+税
ジャンル
アドベンチャー
メーカー
日本一ソフトウェア
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