ディサイプルズ ドミネーション(Windows)のレビュー・評価・感想情報
へックスマップでくり広げられるターン制バトル は、追い越せない味方ユニットや、後方支援専門 の“後衛”の存在が、戦いに本作独自の戦術性をプ ラス。フィールドを馬で移動しながら挑むクエス トを選んだり、女王として行う採決と、それによ り変化する5つの勢力の関係性が、世界観と戦略性 に深みを与え、作品世界への没入感を高め る。キャラデザインはクセが強めだが、王 道のタクティカルRPGです。
週刊ファミ通1939号より
多彩なユニットを運用するタクティカルバトルは、 おもしろみがあり、フィールドマップ上を移動し てクエストやイベントを進行させていくのもワク ワクする。女王としての決断を下し、5つの勢力 と関係値を築く要素もいいね。方向キーでの操作 を一部しか受け付けておらず、カーソルで選択す る必要がある部分が多めなど、UIの操作 性は微妙。選べる難易度の幅が広く、カ スタムも可能なのはナイス。
週刊ファミ通1939号より
多様な種を率いてみずから戦地に赴き、玉座では 治政に励んで各勢力をまとめる、女王として立ち 回るのはおもしろい体験。UIもテキストも少々洗 練不足なのは否めませんが、ゲームの混沌とした ムードとはマッチしています。わかりづらさはあ るものの、つぎにすべきことにマークが付く導き もあってなんとかなります。バトルは所要 時間を長く感じる人もいれば、じっくり遊 べてうれしい人もいるかと。
週刊ファミ通1939号より
シンボルエンカウントありの探索パートにワクワ ク感があるかというと微妙ですが、ユニット編成 の制約がゆるい“マイ部隊”で、立ちはだかる敵を 蹴散らしていくことに関しては、一定の爽快感が あります。ほどほどの難度設定でプレイすれば、 取って付けた感が強いサブクエストにも前向きに 取り組めるでしょう。落ち着いたトーン のシナリオテキストが、起伏の少ない物 語展開にマッチしています。
週刊ファミ通1939号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
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