Descenders(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報
自転車でフィールドを自由に走行可能なのがとにかく楽しい。ラフな道をハイスピードで駆け抜けるのは、なかなかにスリリングな体験ができると思います。メインモードは体力(残機)がゼロになる前にゴールすればいいだけなので遊びやすい点がグッド。シンプルなゲーム性とランダム生成コースの相性も抜群ですね。トリックを決められるようになってくると、気分的にも爽快でドヤれるのもいい感じ。
週刊ファミ通1668号より
マウンテンバイクで坂を下りながら疾走するのは、ときにヒヤッとするほどのスピード感。派手なトリックを決めるのも気持ちよく、失敗して豪快にすっ転ぶ様子にも思わず笑ってしまう。ノリノリなBGMも気分を高めてくれます。自動生成のコースを走るのは、プレイが場当たり的になりがちではあるけれど、コースアウトしても大丈夫だったり、いい意味で大味な部分もあって、くり返し挑戦したくなる。
週刊ファミ通1668号より
タイムアタックなどのお題はあるけれど、どこを走ってもゴールさえすればいい自由さが新鮮。コースを選んでクリアーしていくクエスト形式なのもユニーク。オフロードや建設現場、主観視点になるコースなど飽きさせない仕掛けがあったり、ハードな“ボスジャンプ”を攻略するのもモチベーションに。転倒で体力が減り、続行不可になるのを避けるため、トリックにおよび腰になりがちなのがもったいない。
週刊ファミ通1668号より
コースは自動生成。しかもジャンプ台でトリックを決めてもよし、コースを外れて走ってもよし、とにかくゴールさえすればつぎのエリアへ。そのゲーム性はまるでローグライクで、プレイヤーごとにさまざまなプレイスタイルが味わえる幅広さがある。ダウンヒルのスピード感は爽快感に溢れ、トリックの操作性も直感的。一人称視点のコースや、ボスコース(特大ジャンプ)があったりと飽きさせない展開。
週刊ファミ通1668号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
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