げっし~ず 森の小さななかまたち(Nintendo Switch)のレビュー・評価・感想情報
げっし〜ずをお世話しながら、彼らのかわいい仕草やリアクションを眺めるのが魅力。げっし〜ずはもちろん、ミニゲームにアイテム、そしてUIまで“かわいい”が徹底された世界は、遊んでいてほっこりします。動物たちの体調を見ながら、毎日のスケジュールを決める要素はあるものの、ミニゲームを含めて難度は高くなく、あくまでメインは“癒やし”。それだけに、タッチ操作でモフモフしたかったなぁ。
週刊ファミ通1650号より
げっし〜ずの愛くるしさにほっこり。お世話や工作などのあらゆる行動により“しあわせなきもち”が集まっていき、プレイをするほどに“しあわせの木”の成長に自然と近づくのがいい。工作するアイテムが自動で選ばれるなど、複雑さがないので迷わず遊べるものの、1日のルーチンがほぼ決まっているため、変化に乏しい一面も。ミニゲームを遊ぶモードに、パーティーゲーム風のルールもあるのはナイス。
週刊ファミ通1650号より
お気に入りのキャラたちとのんびりたわむれて、ほっこりした気分になれます。決められたサイクルの中に少しずつ変化が生まれ、長いあいだ興味が持続。リストが埋まっていく充実感がたまらない材料集めは、どんな素材かの解説がひと言あれば、もっとワクワクできそう。操作への応答性など、いままで『すみっコぐらし』シリーズで感じていたちょっと惜しい点が、改善に向かっているようでうれしい!
週刊ファミ通1650号より
シーン遷移時の間を十分に取ったゲームテンポ、お世話感覚で多人数のステータス管理を実践できるメインのゲーム性は、小さいお子さんが初めて触れるゲームにピッタリ。ルールはシンプルながら、ガチな反射神経が要求されるミニゲームは、マルチプレイでも盛り上がるでしょう。げっし〜ずたちの、うまくいかなかったときの渋い表情が愛らしいので、単に癒し目的で、日課としてプレイするのもアリ。
週刊ファミ通1650号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
ファミ通公式のレビュー文、レビューアーイラスト(画像)等の無断転載・複製をお断りしています。