GEKIDO(Nintendo Switch)のレビュー・評価・感想情報

乱舞吉田
ファミ通公式Nintendo Switch
progress
6

『ファイナルファイト』や『ダブルドラゴン』などを彷彿させる、2Dベルトスクロールアクション。一部のドット絵がよくできていたり、ただ右へ進むだけでなく、物語性や謎解きもあるなど、光る部分はあるのだけれど、オールドスタイル。湧き出る敵や突然のトラップなどに、理不尽さを感じる場面がありました。遺物探しのレリックハンティングモードで遊べたり、ふたり協力プレイが楽しめるのはグッド。

週刊ファミ通1541号より

ジゴロ☆芦田
ファミ通公式Nintendo Switch
progress
6

懐かしさを感じるアクションだが、シンプルな操作で連続攻撃をくり出すのは爽快で、吹き飛ばして空中に浮いた敵にもコンボを叩き込めるのは気持ちいい。ただ、トラップや穴の配置のほか、敵の動きもいやらしく、けっこうダウンさせられがち。シビアなプレイ感も昔風といった印象。ストーリーモードではマップが確認できず、鍵と扉などの対応するギミックがわかりにくいものがあるのが少々難。

週刊ファミ通1541号より

梅園ウララ
ファミ通公式Nintendo Switch
progress
7

日本風『ファイナルファイト』といった趣の横スクロールアクション。マップには階層やトラップのほか、鍵や手掛かりを見つけるちょっとした探索要素もある。操作はシンプルで、コンボもつなげやすいが、技やゲージなどシステムの解説があるとよかったな。“レリックハンティングモード”はダンジョンRPGのようにプレイするたびに部屋が異なるのが新鮮だけど、ライフが少ないので難度はかなり高め。

週刊ファミ通1541号より

ローリング内沢
ファミ通公式Nintendo Switch
progress
6

描き込まれたドット絵、カットインされるアニメのような映像演出、ボタン連打での心地よいコンボ攻撃など、目を見張る部分はある。とはいえ、十数年前のゲームのリメイクだけに、やや力押しのアクション、行き止まりかどうかがわかりにくいマップ、同じような敵と似たような展開のバトルと、いま遊ぶと気になる部分も。謎解き要素もあるけれどヒントが少なく、総当たりになりがちなのも難。

週刊ファミ通1541号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

ファミ通公式のレビュー文、レビューアーイラスト(画像)等の無断転載・複製をお断りしています。

レビュー

平均

progress
6.2

死者が墓から蘇るという奇妙な村に隠された謎を解くため、主人公の剛史を操って、つぎつぎと襲いかかるアンデッドたちをパンチやキックで倒していく。協力プレイも可能。

発売日
2018年6月7日
価格
1,388 円+税
ジャンル
アクション / 格闘
メーカー
レイニーフロッグ
詳細を見る