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おそ松さん 松まつり!(ニンテンドー3DS)のレビュー・評価・感想情報

菅谷あゆむ
ファミ通公式ニンテンドー3DS
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8

キャラクターのイラストやボイスなど、アニメで印象的だった要素が盛りだくさん。よくこれだけの量をアニメから抜粋したなと感心します。システムも、『おそ松さん』の世界観を掘り下げたものが多く、開発陣の愛の深さを感じる作品。10種類のミニゲームをくり返し遊ぶので、作業感は否めないものの、ただ集めたいというシンプルな欲望に突き動かされるようにプレイできます。難易度もちょうどいい。

週刊ファミ通1463号より

ジゴロ☆芦田
ファミ通公式ニンテンドー3DS
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7

10種類のミニゲームは、それぞれ趣が異なり、好きなものを手軽に遊べるのがうれしい。イラストやボイスのほか、アニメの名場面をコレクションとして集めていくところもおもしろい。“推し松”を選ぶ仕組みも、ファンが楽しめる要素。ただ、ミニゲームによって、獲得できるシーンなどが決まっているので、得意不得意があっても対処可能なように、各ミニゲームの難易度設定に幅があるとよかったな。

週刊ファミ通1463号より

くしだナム子
ファミ通公式ニンテンドー3DS
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8

6つ子それぞれのとぼけたイラストやセリフ、名場面のムービーなどのコンプリートに燃えます。入手した絵やボイスを組み合わせて、他人が思いつかないような“推し松カード”を作るのにもウキウキ。ミニゲームは、どこかで見たようなものが多いものの、完成度と中毒性の高い仕上がり。難易度の加減も絶妙で、少し遊んでコツを覚えれば誰でも高得点を狙え、コレクション目的のプレイヤーでも安心。

週刊ファミ通1463号より

戸塚伎一
ファミ通公式ニンテンドー3DS
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7

タッチ操作オンリーのミニゲーム集としては、バリエーションが豊富。プレイ時にボイスがないのは寂しいですが、“ドンジャラ”や、3マッチパズルの“ハイブリッドおでん”のジャンクな味わいは、クセになります。主体はあくまでも、プレイの累積による各種コレクション要素のアンロックなので、長く付き合うには一定以上の“推し松愛”が必須。電卓やタイマーなど、アクセサリー類の使い勝手は良好です。

週刊ファミ通1463号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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7.5

テレビアニメ『おそ松さん』を題材にしたバラエティーゲーム。全10種類のミニゲームをプレイして“推し松”の好感度を上げ、イラストやボイス、背景などを手に入れていく。

発売日
2016年12月22日
価格
4,800 円+税
ジャンル
バラエティー
メーカー
バンダイナムコエンターテインメント
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