無料配信版の『ファーストアピール』をパワーアップさせた内容。データカードダスと連動しており、時間制限を気にせずドレスメイクなどができるのは、ファンにはうれしいポイント。リズムゲームのパートは、にぎやかな演出が盛りだくさんなのがグッド。マイキャラの作成やマイルームのカスタマイズが楽しめるのも○。『アイカツ！My No.1 Stage！』にあった“アイカラ”モードがなくなったのは残念です。

週刊ファミ通1459号より

マイキャラを作成してストーリーを楽しめるようになったのは、うれしいポイント。“グリッター”を使い、新たなドレスを作り出していくのは喜びとなり、夢中になれる。データカードダスのように制限時間を気にすることなく、じっくり考えながら作れるのもありがたいね。自分でデザインできる“マイルーム”も、楽しみとなる要素。前作と比べて、収録曲がやや少なくなったのは、ちょっと寂しいかな。

週刊ファミ通1459号より

ライブ、ドラマ、ダンス、ファッションショーと、女の子が憧れるステージを、それぞれ見せかたの異なるリズムゲームに仕立てているのは、夢があります。ただ、曲数はちょっと物足りないかな。ドレスと“グリッター”が連動していて、収集のために着替える機会が多いのは、いろいろなコーデを試すいいきっかけに。“マイページ”を確認できるなど、データカードダスとの連動が便利なのもうれしいです。

週刊ファミ通1459号より

ドレスのカスタマイズ用の素材集めや、データカードダスとの連動要素など、従来のファンが長期的に遊べる仕掛けが充実しています。“アイカツ！ポイント”の使い道が多岐にわたって用意されているところもいいですね。ストーリーモードは、展開する各エピソードの印象が薄く、プレイ中の起伏に乏しい印象。リズムゲームとしては、ボタンの正確な入力が重視された、ややゲーマー向けの方向性です。

週刊ファミ通1459号より