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『氷点下30度の絶望』生存エンドなし、冷凍庫のなかで後輩と死を待つビジュアルノベルが話題に。極限状態での人間の狂気とやさしさを描く。価格は無料

『氷点下30度の絶望』生存エンドなし、冷凍庫のなかで後輩と死を待つビジュアルノベルが話題に。極限状態での人間の狂気とやさしさを描く。価格は無料
 みつどもえ工房が手掛ける新作タイトル『氷点下30度の絶望』のSteamストアページが公開された。価格は無料で、2025年8月もしくは11月初頭にリリース予定。

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 本作は、極限状態での人間の狂気とやさしさが描かれるビジュアルノベル。冷凍庫のなかに閉じ込められた主人公とその後輩は、探索や会話を通して、物語の真相へと迫っていく。

 彼らの前には、低体温症や幻覚、矛盾脱衣など、数々の苦難が待ち受けているようだ。どうしようもない環境で、なお生きようとあがく姿が見られる。
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 ストーリーは1周約15分で、選択肢によって特別な会話が聞けたり、確率でランダムイベントが発生する。4つのルートが用意されたマルチエンディング方式だが、生き残るすべは存在しないそうだ。
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 SCP財団の影響を受けて作られた世界観とのことで、SCPオブジェクトや関連団体は登場しないが、現代的でありながら死の恐怖が迫りくるアンバランスさが演出される。

 なお本作は、みつどもえ工房制作による
『推しの大切な人に成り代わる~誰もあなたを愛さない~』の過去の話となるが、本作単体でも楽しめるとのこと。

 『氷点下30度の絶望』は、2025年8月か11月初頭に公開予定。
Steamのほか、BOOTHPlicyノベコレでも配信される。


※画像はSteamストアページより公開。
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