三国恋戦記〜思いでがえし〜CS Edition(PSP(プレイステーション・ポータブル))のレビュー・評価・感想情報
ファンディスクの移植なので、本編の知識がないと、本作の真髄は楽しめないかも。ただ、描写が丁寧なので、ご新規さんでも物語世界に十分浸れます。ストーリーは、各キャラの人生観や恋愛観などの“らしさ”が凝縮した内容。そこに甘い恋愛要素がほどよくマッチし、ドキドキの展開。個々のエピソードは短いものの、全体のボリュームはたっぷりで大満足。システム面も快適で、プレイがはかどります。
週刊ファミ通1417号より
“永遠恋々”は、ちょっと短めという印象があるが、本編の後日談が見られるのはうれしい。“三国漫遊記”は、コメディータッチのシナリオとクイズが楽しめるのはいいが、どのキャラを選んでも大筋の流れが同じなので、ふたり目以降の攻略は作業感が強くなってしまう。“三国漫遊記”の攻略がショートストーリーのアンロックに必要なのも、少々厄介な仕様。スキップやヒントなどの機能面が優秀なのは幸い。
週刊ファミ通1417号より
本編を遊んでいるのが大前提。シナリオはどれも興味深いが、もともとがファンディスクという、オマケ的側面の強い企画なので、やや割高に感じました。ただ、新規C Gや物語、フルボイスといった物量面で、価格に納得するファンも多いはず。クイズゲーム形式の“三国漫遊記”はユーモラスですが、誰がパートナーでも展開に大差がなく、CGなどの回収目的で何度も遊ぶユーザーへの配慮があれば。
週刊ファミ通1417号より
『三国恋戦記 〜オトメの兵法!〜』の登場キャラたちのおチャメな側面が、全編を通して強調されています。前作エピソードの復習クイズに答えていく“三国漫遊記”は、作業感が強めながら、シーンのスキップや巻き戻し動作が軽快で、さほどストレスを感じませんでした。キャラごとのボイスをリスト登録して連続再生できる“ボイスコレクション”は、出演声優のファンにとっても魅力的なモードなのでは。
週刊ファミ通1417号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
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