妖怪ウォッチ2 真打(ニンテンドー3DS)のレビュー・評価・感想情報
ゲームとしての楽しさは、『元祖/本家』同様にすばらしい。『真打』だけで仲間にできる妖怪たちも、いずれもなかなか魅力的で○。バージョン限定のクエストは、映画とリンクしたエピソードを始め、ウィスパーの秘密やダークニャン生誕の謎など、気になる要素が追加されており、ストーリーも充実。盛りだくさんの特典や新ダンジョンが気になる人はもちろん、まだ遊んでいない人にはオススメです!
週刊ファミ通1358号より
さまざまな妖怪を仲間にし、メンバーを入れ替えながらのバトルは、相変わらずハマれる。『真打』では、映画と連動した話が楽しめ、映画の登場キャラが出てくるのはタイムリーでいいね。ウィスパーの過去がわかる限定イベントは見応えあり。新マップの“ゲラゲラ奈落リゾート”は独特の雰囲気があり、見て回るのが楽しい。“妖怪ウォッチバスターズ”で戦えるボスが増えて、マルチプレイの楽しみもアップ。
週刊ファミ通1358号より
ベースは『元祖/本家』と同じだけど、追加されたクエストは気合の入った作り。とくに、ウィスパーの過去編“軍師ウィスベエ”は、戦国時代のマップで探索が楽しい。お話にもついホロリとしてしまいました。新マップは、見た目だけでなく、経験値が入りやすかったりスニーキングで進んだりと、それぞれ特色があっておもしろい。“妖怪ウォッチバスターズ”も、ユニークなボスが増えてドキドキも倍増。
週刊ファミ通1358号より
メインストーリーは『元祖/本家』と同じだが、映画と連動したエピソードを始め、追加ダンジョンなどが楽しめるのは『真打』ならでは。シリーズ同様、収集と育成、そしてバトルの要素が上手に絡み合ったシステムは秀逸で、妖怪を切り換えながら戦うバトルは手を動かす心地よさがある。細部まで描き込まれた臨場感あるグラフィックはすばらしく、目でも楽しめる。煩雑さを感じさせない作りが好印象。
週刊ファミ通1358号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
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