探偵 神宮寺三郎DS きえないこころ(ニンテンドー DS)のレビュー・評価・感想情報

ローリング内沢
ファミ通公式ニンテンドー DS
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7

タッチペンを活用した捜索システムなどが追加され、前作『いにしえの記憶』よりも洞察力が試されるようになった印象。アドベンチャーとしてオーソドックスな作りだけど安心感はアリ。新シナリオは1作品のみだが、収録作品数とボリュームを考えればコストパフォーマンスは高い。

週刊ファミ通1011号より

奥村キスコ
ファミ通公式ニンテンドー DS
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7

1本でけっこうなボリューム。ひとつずつ状況を確認しつつ進められ、きちんと推理も楽しませてくれます。相手の出かたを探りながら正解を導き出すTPSはちょっとした心理戦。タッチペンを使用した捜査が、基本読むだけになりがちなプレイの中で、いいアクセントになっています。

週刊ファミ通1011号より

フランソワ林
ファミ通公式ニンテンドー DS
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7

前作同様、新作+モバイルアプリ配信作の構成。メインの新作は、興味をそそる設定と巧妙な展開でさきが見たくなる。新鮮な何かがあるわけではなく、シナリオやキーワードを頭に入れながら進めるタイプだが、好きな人にはたまらない安心感。プレイ中に過去作品を遊べるのも○。

週刊ファミ通1011号より

サンフランシス小山
ファミ通公式ニンテンドー DS
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8

サラリとつぎの行動を促し、肝心なポイントで過不足なく推理をさせるバランスは老舗の妙技。携帯アプリから移植リメイクされたシナリオ群もボリューム十分。全編、骨太で上質な正統派推理アドベンチャーが堪能できる。一転してコミカルな雰囲気の『謎の事件簿』もいい箸休めに。

週刊ファミ通1011号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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7.2

シリーズ最新作。本作では、タッチペンを使った捜索方法や人物像を分析した会話など、新システムを搭載。これらを駆使し、深まる事件の謎を解明するのだ。

発売日
2008年4月24日
価格
3,800 円+税
ジャンル
アドベンチャー
メーカー
アークシステムワークス
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