【だる絡み背後霊】『ギャグマンガ日和』に強く影響されたド下ネタホラーコメディが本日（10/16）発売。制作者の事前検証で「収益化は問題なし」

2025.10.16 11:12

　本日2025年10月16日20時より、個人ゲーム開発者・AlleyInn氏によるホラーコメディゲーム『だる絡み背後霊』がPC（Steam）向けに発売される。

　2025年3月に本作のクオリティアップのためにクラウドファンディングが開始され、目標金額を達成。夏に発売予定だったが延期となり、今回改めて発売される流れだ。

ゲーミングPCおすすめ15選。10万円台から～50万円超えハイエンドまで、デスクトップPCやノートPCをまとめて紹介【2025年9月版】

マウスコンピューターでゲーミングPCを購入

ドスパラでゲーミングPCを購入

　スター除霊師として、うるさい背後霊・リュウジとともにお化け屋敷の呪いをぶっ飛ばしに行くドタバタ系短編ストーリー。プレイ時間は約30分。増田こうすけ氏の『ギャグマンガ日和』に強く影響を受けており、トレーラーなどで見られるハイテンポな掛け合いからもその作風がよく表れている。最初から最後までギャグを詰め込んでいるようだ。

　本作の裏話だが、少年誌相当の下ネタや下品な表現が多く含まれており、『ギャグマンガ日和』や『銀魂』を読んだ影響で画面がモザイクまみれに。そのせいなのかSteamから「ゲームが全年齢（向け）じゃないだろう」との指摘があり、審査に2回落ちたという。

　ストアページでも“大人向けコンテンツの説明”としてそのあたりの詳細も加えられている。SNS上でも案の定「配信して大丈夫なのか……？」といった声も挙がっていたようだ。

このゲームには、全年齢には適さない表現が含まれます：軽度の暴力・流血、モザイク加工された下半身裸の男性の描写を含む軽度の性的表現、軽い性的ニュアンス、過激な言葉遣い。
出典：だる絡み背後霊（Steamストアページ）

　制作者のAlleyInn氏によると、下ネタは多いがYouTubeでの収益化は問題ないとのこと。AlleyInn氏は自身の登録者数2240人のチャンネルで“最も露出の多いシーン”をピックアップした動画を投稿し、事前に検証。制限ありの黄色マークにすらなっておらず、収益化に問題がないことを確認済みとのこと。本人いわく“無敵”で、配信の安全性も“99.7％”ほど保証するという。