『流星のロックマン パーフェクトコレクション』試遊でオプションまわりをチェック。オリジナル版の2画面表示の配置を選択でき、自動でズームされる機能もあり!【TGS2025】
 リリースの電撃的な発表とともに、東京ゲームショウ2025のカプコンブースにてプレイアブル出展された『流星のロックマン パーフェクトコレクション』。さっそくカプコンブースで試遊版をプレイしてきたので、その模様をリポートする。
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画面レイアウトの設定が充実

 ニンテンドーDSでシリーズ展開された『流星のロックマン』。ということは上下2画面をひとつの画面に表示させることが必須となる。

 試遊では、オプション機能も解放されており、多彩な画面レイアウト設定を確認できた。ちなみに、実際に遊んでみると注目すべき画面は自動でズームアップされるようになっていて、比率も変更可能。調整次第では、2画面の大きさをずっと同じしたまま遊ぶこともできるようだった。
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“中央”にした場合は、注目すべき画面が中央に大きく表示。
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“上下”は縦に並ぶ。ニンテンドーDSの並びに近い。
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“左右”は“中央”に近いが、横並びにピッタリとふたつの画面がくっついている。
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“縦”は、モニター自体を縦置きにすることが想定された設定。オリジナル版に近い感覚で遊べそう。
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“上下”表示で画面比率をなくせば、縦置きせずにニンテンドーDSっぽくプレイ可能。

ほかにもたくさんの便利機能が

 画面比率以外にも、ロックバスターの攻撃力を上げてサクサクゲームが進められるような便利機能も体験が可能だった。
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 現在公開されている情報によると、敵とのエンカウント率変更、受けるダメージの軽減、などの機能も製品版には登場するようだ。昔を思い出しながらテンポよく遊びたいときによさそう。

ドット表現は滑らかに。カードイラストもきれい

 プレイ時間も限られているのでオプションの確認もそこそこに、さっそくゲームを開始。試遊版では、『流星のロックマン ペガサス』、『流星のロックマン レオ』、『流星のロックマン ドラゴン』が選択可能となっていた。
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 会話シーンはなるべく速読しつつ、ゲームの挙動を見ていく。今回は、画面レイアウトが“中央”をチョイス。自動ズーム機能はかなり便利で、メニューを開いたらそちらの画面がググっと大きくなり快適に遊べた。
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 映像は、搭載された“高解像度フィルター”で、ドット絵の部分もかなり滑らかに見られる。顔やカードなどのイラストベースの部分を見ると、より滑らかさがわかっていただけるはず。かなりきれい。
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 かなり駆け足に進めたが最初のバトルが発生したあたりで試遊時間の20分が経過。細部まで遊びやすさへのこだわりを感じ、『流星のロックマン』ファンへの愛情を感じる作りとなっていた。
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